auからpovo(ポボ)に乗り換える方法!格安プランの内容や手順、メリットも紹介

– 手続きの注意点や開催中のキャンペーンも解説 –
auからpovoに乗り換える方法!手順やメリットも紹介

「auから格安プランとして有名なpovo(ポボ)に乗り換えて、スマホ代を節約したい!」と考えていませんか?

本記事では、auからpovo2.0(ポボ)に乗り換える具体的な手順や、メリット・デメリットを解説します。

さらに、乗り換えで使えるキャンペーン情報も紹介するので、最後までチェックしてください。

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目次

auからpovo(ポボ)に乗り換える場合のメリット

povo

auからpovo(ポボ)に乗り換えると、基本料金が抑えられること以外にもさまざまなメリットがあります。

主なメリット
  • 基本料金が安くなる
  • 使い方に合わせて自由にトッピングができる
  • 日常のお買い物でギガがもらえる
  • 通信品質が変わらない

povo(ポボ)に乗り換えたい人は、ぜひチェックしてください。

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基本料金が安くなる

auからpovoに乗り換えた時の一番のメリットは、基本料金が安くなることでしょう。

povoの基本料金は0円なので、auから乗り換えると大幅にスマホ代を節約できます。データ量や通話に関しては、自分の使いたい量に合わせてトッピングを購入して使います。

auの一番小容量のプランは、割引なしで1GB未満の利用の場合4,708円です。各種割引を適用すれば2,178円ですが、povoでは3GBを990円で30日間使えるので、かなり割高であることがわかります。

povoでは家族割などの割引がありませんが、それでもauの契約時よりは安く使えるでしょう。

使い方に合わせて自由にトッピングができる

povoの料金プランは、自分が使いたいものだけを自由にトッピングして利用するシステムです。

データ量・通話ともに、使い方に合ったトッピングを購入できるので、月によって使用量に差があっても無駄なく使えます。

トッピングは種類が豊富にあり、数時間単位で一時的にトッピングすることもできます。また、半年〜1年分まとめて購入できるトッピングもあるので、何度も追加購入するのが面倒な人も安心です。

povoのトッピングというシステムは他社にないので、プランを自由にカスタマイズしたい人におすすめです。

日常のお買い物でギガがもらえる

povoでは、ローソンなどの街のお店に来店するとギガがもらえる「#ギガ活」というサービスがあります。

1回につき0.1GB、月10回までで合計1GBを無料チャージできます。

操作も簡単で、ローソンの店舗内でpovo shopにログインし、ボタンを押すだけでチャージ完了です。トッピングを使い切って、急に通信速度制限がかかってしまった場合などに便利に使えるサービスです。

さらに、加盟店のクーポンやお買い物券がセットになったコラボトッピングも利用できるので、よく利用する店舗があれば活用してみてください。

通信品質が変わらない

povoはau回線を利用した格安SIMブランドなので、auから乗り換えても通信品質は変わりません。

auの4G LTE回線は人口カバー率99.9%なので、どの地域でも快適に通信可能です。また、5Gで利用可能なエリアも変わらないので、5G通信もauと同様の通信エリアで利用できます。

なお、速度制限がかかった時はau・povoともに128kbpsに制限されるので、速度制限時の通信速度も変わりません。

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povo以外の格安SIM&格安スマホを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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auからpovo(ポボ)へ乗り換える場合のデメリット

auからpovoへ乗り換えると、基本料金が安くなる一方でデメリットもあります。

主なデメリット
  • 家族割などのセット割がなくなる
  • 店頭でのサポートが受けられない
  • povoでは端末販売をしていない

デメリットも理解した上で、povoへの乗り換えを検討しましょう。

家族割などのセット割がなくなる

povoには、auのような家族割や光回線のセット割などの各種割引がありません。

povoへの乗り換えと同時に、au側で適用されていた割引もなくなるので注意しましょう。

家族でauを契約している人や、auひかりを利用している人は、割引がなくなった場合の料金も計算しておきましょう。

それぞれのキャリアの契約内容によっては、乗り換えると割高になる可能性もあるので、よく検討してください。

店頭でのサポートが受けられない

povoは実店舗を持たないので、店頭でのサポートが受けられません。

手続きはすべてオンラインなので、不明点や困ったことがあった場合はチャットで問い合わせます。オンラインでの手続きに不安がある人や、スタッフの対面サポートが必要な人には不向きかもしれません。

どうしても店頭でサポートが必要であれば、UQモバイルや楽天モバイルなどの実店舗がある格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。

povoでは端末販売をしていない

povoでは端末販売をしていないので、乗り換えと同時に機種を購入することができません。

povoで利用する機種は、SIMフリーの状態のものを自分で用意する必要があります。

機種を用意する際は、公式サイトでpovoの対応端末を必ず確認しましょう。非対応端末の場合、povoに乗り換えても通信できないリスクがあります。

au Online Shopなら、確実にpovoで利用できる機種が購入できるので安心です。

povoの基本料金と開催中のキャンペーン

ここではpovoの基本料金と、開催中のキャンペーンを紹介します。

auからの乗り換えなら、基本料金を大幅に抑えられる可能性が高いので、以下を参考にお得に乗り換えてください。

au格安プラン・povoの基本料金

データ通信おたすけアプリ
povo2.0

au格安プラン・povoの基本料金は0円です。

自分の使い方に合わせて、データ量や通話のオプションを自由にトッピングして利用することができます。

トッピングの種類も豊富で、以下はトッピングの一例です。数時間単位のトッピングもあるので、使いたい時に必要な分だけ契約することができます。

トッピングの一例使い放題/24時間1GB/7日間3GB/30日間20GB/30日間
60GB/90日間1GB/180日間120GB/365日間360GB/365日間

通話は30秒ごとに22円ですが、通話のトッピングを購入すれば、かけ放題で利用することもできます。

通話かけ放題は1650円/月、5分以内通話かけ放題は550円/月で利用できます。

大阪・万博会場限定でpovo Data Oasisが0.5GB増量

大阪・関西万博会場限定

大阪・関西万博期間中、対象のpovo Data Oasisでチャージできるデータ量が、通常の0.1GBから0.5GBに増量されます。

「万博未来の都市」「ローソン大阪・関西万博店」の2箇所が対象で、2025年10月13日までの期間限定キャンペーンです。

povo Data Oasisとは、povo2.0で使えるデータ量を無料で0.1GBチャージできるサービスです。全国のローソンやナチュラルローソン、ローソンストア100で最大月に10回までチャージできます。

増量は万博会場限定なので、来場予定のある人はぜひ活用してみてください。

新規登録でデータボーナス1GBプレゼント

2MAIME

povo2.0に新規加入する時に「2MAIME」のキャンペーンコードを入れると、3日間使える1GBがもらえます。

さらに「データ使い放題(3日間)」または「データ使い放題24時間×2回分」のいずれかが必ずもらえる抽選も開催中です。

キャンペーン終了日は未定ですが、実施期間内にSIMの有効化をすることが条件です。

トッピングを購入する前に、お得な特典を受け取って使ってみてください。

auからポボ(povo)に乗り換える最適なタイミング

auからポボ(povo)に乗り換えるのは、月末がおすすめです。

月初に乗り換えてしまうと、auで月末まで使えるはずだったデータ量が使えなくなってしまいます。データ量をポボの契約に引き継ぐことはできないので、出来るだけ使い切った月末なら無駄がありません。

また、ポボに乗り換えた月のauの基本料金は日割りされますが、一部料金や割引は日割りされません。

このようなことからも、最適なタイミングは月末と言えます。

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auからpovo2.0に乗り換える手順

auからpovo2.0に乗り換える手順は、通常よりも準備するものが少なく、簡単に乗り換えが可能です。

本人確認書類やMNP予約番号なしで手続きができるので、通常の乗り換えとは手順が異なります。

以下の手順を参考に、乗り換えの手続きを行ってください。

  1. 事前準備を行う
    └auやUQモバイルからの乗り換えはMNP予約番号を発行しない
    └スマホのSIMロックを解除する
  2. 申し込みに必要なものを用意する
    └本人確認書類、支払い用のクレジットカード
  3. 専用サイトから申し込みをする
  4. 利用開始(開通)手続きをする
    └SIMカードの場合
    └eSIMの場合

①事前準備を行う

povoに乗り換える前に、必要書類や利用する機種を確認しておきましょう。

auやUQモバイルからの乗り換えの場合は、MNP予約番号の発行は不要です。また、本人確認書類もau IDを利用すれば不要なので、簡単に乗り換えできます。

povoで利用する機種によってはSIMロック解除が必要ですが、こちらもauで購入した機種なら手続き不要です。

現在契約中のキャリアに合わせて、必要な準備を行いましょう。

auやUQモバイルからの乗り換えはMNP予約番号を発行しない

通常、他社に乗り換える際はMNP予約番号を発行しますが、auやUQモバイルからの乗り換えの場合は発行しないでください。

MNP予約番号を発行してしまうと手続きができないので、取得済みの場合はキャンセルが必要です。

あまりないケースですが、auとUQモバイルを契約したその日にpovoへの変更はできないので、注意してください。

スマホのSIMロックを解除する

今の機種をそのまま使うのであれば、SIMフリーの状態になっているか確認しておきましょう。

SIMロックがかかっている機種では、povoのSIMを入れても通信ができません。

SIMロック解除は、機種販売元のキャリアのWebサイトや店頭で手続きできます。ただし、auで購入した機種であればSIMロック解除は不要です。

なお、SIMロック解除が必要なのは2021年9月以前の販売機種で、10月以降に販売された機種であれば原則SIMフリーです。

②申し込みに必要なものを用意する

povoに乗り換える際は、本人確認書類や支払い用のクレジットカードが必要です。ただし、auやUQモバイルからの乗り換えの場合は、au IDを利用できるので本人確認書類がなくても手続きできます。

本人確認書類には、運転免許証・マイナンバーカード・在留カードのいずれかが必要です。

また、povoの支払い方法については、クレジットカードかペイディに限られます。口座振替希望の場合は、ペイディの設定も必要です。

③専用サイトから申し込みをする

必要書類を準備したら、povoのサイトから乗り換えの申し込みをします。

画面の指示に従って、契約者の情報や支払い方法などの必要事項を入力してください。

契約するプランやSIMの形状も、ここで選択します。

なお、povoはオンライン受付のみなので、申し込み時に不明点があった場合はチャットで問い合わせましょう。

④利用開始(開通)手続きをする

乗り換えの手続きが完了したら、SIMの有効化を行い開通しましょう。

SIMの有効化は、SIMカードでもeSIMでも、9:30〜20:00の間で実施してください。時間外で実施すると、翌日以降の開通になることがあるので注意しましょう。

また、回線切り替え時は一時的に通信ができなくなるので、Wi-Fi環境が必要です。

なお、契約したSIMの形状によって開通方法は異なるので、自分が契約したSIM形状に合わせて以下の手順で開通してください。

SIMカードの場合

手続きが完了するとSIMカードが郵送されてくるので、手元に届いたら有効化を行います。

「SIMカードを有効化する」をタップして手続きを進めましょう。SIMカード有効化の際は、9:30〜20:00の間に行ってください。

有効化後、端末の電源を切った状態でSIMを挿入してください。

発信テスト用の番号「111」に電話をかけ、通信ができることを確認したら完了です。

eSIMの場合

eSIMを利用する場合は、SIMは郵送されないのですぐに開通手続きが可能です。

「eSIMを発行する」をタップして有効化を行いましょう。ただし、eSIMの有効化は9:30〜20:00の間で実施してください。

有効化できたら「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップして、eSIM情報を端末に登録します。

最後に発信テスト用の番号「111」に電話をかけ、通信ができることを確認したら完了です。

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auからpovo2.0に乗り換える際の注意点

auからpovo2.0への乗り換えは、同じau回線利用でもいくつか注意点があります。

  • キャリアメールの継続は有料
  • 対象外のキャンペーンが多い
  • 支払い方法は再設定が必要

乗り換えの際に困らないよう、注意点も確認しておきましょう。

キャリアメールの継続は有料

auで使っていた「@au.com」「@ezweb.ne.jp」のキャリアメールを継続利用するには、有料で別途申し込みが必要です。

月額330円の「auメール持ち運び」に申し込むと、povoや他社に乗り換えた後も今までのメールアドレスを利用できます。
必要な場合はauから乗り換え後、31日以内に申し込みましょう。

ただし、毎月料金がかかるので、povoに乗り換える前に無料で使えるGmailなどのメールアドレスに移行しておくのがおすすめです。

対象外のキャンペーンが多い

auからpovoへの乗り換えは同じau回線なので、それ以外の他社からの乗り換えと同等にならず、キャンペーンの対象外になることが多いです。

特にau PAY残高が還元されるような乗り換えのキャンペーンは、特典を受け取ることができません。

キャンペーンを使ってよりお得に乗り換えたいなら、楽天モバイルがおすすめです。SIMのみの乗り換えでも最大10,000ポイント還元のキャンペーン中なので、特典重視の人はチェックしてみてください。

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楽天モバイルのキャンペーン情報について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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支払い方法は再設定が必要

auの支払い方法の設定は、povoに乗り換える際に引き継がれません。そのため、povoに乗り換える時に再設定が必要です。

また、povoの支払い方法はクレジットカードかペイディに限られます。

口座振替を希望する場合は、ペイディ経由での支払いになるので注意してください

なお、auの一括請求などと支払いをまとめることもできないので、覚えておきましょう。

auからpovo(ポボ)への乗り換えでよくある質問

auからpovo(ポボ)への乗り換えに関する、よくある質問をまとめました。

povo(ポボ)の特徴を理解した上で、自分に合った乗り換え先を選んでください。

auの安いプランはポボ(povo)ですか?

au回線の安いプランなら、povoとUQモバイルが挙げられます。povoは基本料金0円で維持することもできるので、価格面ではUQモバイルより安くなるでしょう。

また、povoは使い方に合わせて自由にトッピングできるので、無駄がないプランにカスタマイズできるのが魅力です。

一方、UQモバイルでは家族割などの割引サービスが充実しているので、家族にUQモバイルユーザーがいるとお得に使えます。

auから乗り換えるならどこがお得?

同じau回線で選ぶなら、povoかUQモバイルがお得です。どちらもauの高速通信はそのまま、基本料金を大幅に節約することができます。

プランの安さと自由度の高さならpovo、家族割などの割引重視ならUQモバイルが良いでしょう。

au回線にこだわりがなければ、楽天モバイルもお得に使えます。特に乗り換えのキャンペーンでは、最大で40,000円相当還元されるので、お得に乗り換えたい人におすすめです。

楽天モバイルの乗り換えキャンペーンや特典については、以下の記事も参考にしてください。

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auとポボ(povo)の違いは何ですか?

auとポボ(povo)は、料金プランや割引の有無が大きく異なります。auは無制限で使える大容量プランに加えて、家族割や光回線など割引があるのが特徴です。

一方のpovoは、基本料金0円で必要なデータ量を都度購入するスタイルです。基本料金がかからないので割引もありませんが、自分の使い方に合わせて自由にプランをカスタマイズすることができます。

auからpovo(ポボ)に乗り換えてお得にスマホを使おう

auからpovo2.0(ポボ)に乗り換える方法と、メリット・デメリットについて解説しました。

povo(ポボ)は基本料金0円で自分に必要なトッピングだけを購入できるので、毎月の基本料金に無駄がなくスマホ代が節約できます。

本記事を参考にpovoの魅力を理解して、乗り換えを検討してみてください。

乗り換えと同時に機種の購入も検討しているなら、格安プラン・楽天モバイルもおすすめです。データ無制限プラン(定額3,278円)を提供しているだけでなく、対象機種の購入で最大40,000円還元のキャンペーン中なので、ぜひチェックしてください。

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この記事を書いた人

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