Y!mobile(ワイモバイル)を使っていて、「電波が入らない」「繋がらない」と感じたことはありませんか?
実はY!mobileの電波が悪い原因にはいくつかのパターンがあり、それぞれ適切な対処法があります。
本記事では、Y!mobileの電波が入らない・不安定になる主な原因と対処法をわかりやすく解説します。
端末やSIMカードのチェック方法から、エリアや通信障害の確認、速度制限への対処、そして電波状況が改善しない場合の選択肢を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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Y!mobile(ワイモバイル)が「電波悪い・繋がらない」と言われる主な原因

Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクの回線網を利用しているため通常は広いエリアで高速通信が可能ですが、それでも環境によっては電波が繋がりにくいことがあります。
ここでは、Y!mobileの電波が悪い・繋がらないと感じる主な原因を5つ解説します。
- 端末やSIMカードに問題がある
- 利用中の場所がエリア圏外・電波が届きづらい
- 通信障害・設備メンテナンスによる影響
- 時間帯や混雑状況による一時的な通信不良
- 速度制限・プラン上限による影響
端末やSIMカードに問題がある
Y!mobile(ワイモバイル)の電波が悪い・繋がらないと感じる場合に考えられるのが、使用しているスマートフォン端末やSIMカード自体に問題があるケースです。
具体的には、端末の経年劣化や内部故障、過去に水没や強い衝撃を受けたことによる内部部品の異常などが原因で、正常に電波を受信できない状態になることがあります。
また、SIMカードに物理的な損傷や汚れ、接触不良があると、端末がうまくネットワークを認識できず、通信が不安定になったり「圏外」と表示されたりすることもあります。
さらに、他社で購入したSIMフリー端末を使っている場合は、Y!mobileの通信に必要な周波数(バンド)に対応していない可能性もあり、この場合も電波が入りづらくなる原因になります。
利用中の場所がエリア圏外・電波が届きづらい
Y!mobile(ワイモバイル)の電波が悪く感じられる原因のひとつに、利用している場所の地理的・建築的要因による電波の届きにくさがあります。
特に圏外エリアでは、当然ながら通信そのものが行えません。
たとえば、山間部や海辺の集落、鉄道のトンネルなど電波の届きにくい地域や、建物の高層階などでは、Y!mobileに限らず通信が不安定になる傾向があります。
このように地理的・構造的な理由で電波の受信状態が悪化している場合、サービスエリア内であっても「繋がらない」「遅い」と感じることがあるでしょう。
通信障害・設備メンテナンスによる影響
電波が急に悪くなったり、突然通信ができなくなった場合には、通信障害や基地局の設備メンテナンスが原因かもしれません。
Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクのネットワークインフラを利用しているため、ソフトバンク回線側で大規模な障害が発生すると、Y!mobileのユーザーにも影響が及びます。
また、通信品質の維持や改善を目的とした計画的なメンテナンス作業が行われている場合、一時的に電波が弱くなったり繋がりにくくなることもあります。
このような障害やメンテナンスは、利用者側で事前に予測するのが難しいため、突然の不具合と感じられることが多い要因です。
時間帯や混雑状況による一時的な通信不良
Y!mobile(ワイモバイル)の通信が遅くなったり、繋がりにくくなる現象は、時間帯やエリアの混雑状況によっても引き起こされます。
これは、特定の時間帯に多数のユーザーが同時に回線を利用することによって、通信設備に負荷がかかるためです。
特に、平日の昼休み(12時前後)や夜間(20時〜22時台)は、スマートフォンの利用が集中する時間帯であり、回線の混雑によって通信速度が低下しやすい傾向にあります。
また、駅構内や大型商業施設、イベント会場など、多数の人が密集する場所でも同様の現象が発生しやすくなります。
速度制限・プラン上限による影響
通信が遅く感じられる原因として、契約しているプランの高速データ通信量を使い切ったことによる速度制限も見逃せません。
Y!mobile(ワイモバイル)では、各プランごとに月間のデータ容量が定められており、その上限を超過すると通信速度が大幅に制限されます。
たとえば、「シンプル2 S」プランでは月4GBを超えると最大300kbpsに、「シンプル2 M/L」プランでは30GB/35GBを超えると最大1Mbpsに制限される仕様です。
さらに、追加で高速データを購入しないまま通信を続けた場合、128kbps程度まで低下することもあり、この状態では動画視聴や画像の多いWebページの閲覧が極めて困難になります。
このように、通信が極端に遅くなる現象は電波の不具合ではなく、速度制限がかかっていることが原因であるケースも多いため、利用者が「電波が悪い」と誤認することがあります。
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Y!mobile(ワイモバイル)の電波が悪い・入らないときの対処法
Y!mobile(ワイモバイル)の電波が悪い・繋がらないと感じた場合でも、原因によっては自分で改善できるケースがあります。
ここでは、スマートフォンの設定確認やSIMカードの扱い、使用場所の見直しなど、実際に試せる対処法を紹介します。
- スマホの再起動・機内モードの切り替え
- SIMカードの抜き差し・APN設定の確認
- 場所を移動して電波状況をチェックする
- My Y!mobileで通信制限を解除
スマホの再起動・機内モードの切り替え
電波が突然入らなくなったときは、スマートフォンの再起動や機内モードのオン・オフの切り替えが有効な初期対応策です。
再起動は、端末内の一時的なシステム不具合やネットワーク接続の乱れをリセットする効果があり、電波の再取得を促すことができます。
一度電源を完全に切り、数秒待ってから再起動するのがおすすめです。
また、機内モードを一度オンにして10秒ほど待ち、再度オフに戻すことで、通信モジュールがリフレッシュされ、電波が正常に掴めるようになるケースもあります。
SIMカードの抜き差し・APN設定の確認
電波が入らない場合、SIMカードの接触不良や認識エラーが原因となっていることがあるため、一度SIMカードを取り外して再度挿入し直してみましょう。
取り出す際は、スマートフォンの電源をオフにし、SIMスロットをピンなどで開いてカードを静かに取り出します。
金属端子に汚れがある場合は柔らかい布で軽く拭き取ってから、向きに注意して正しく差し直します。
あわせて確認したいのがAPN設定(アクセスポイント名)です。特に、SIMフリー端末や他社製スマートフォンを使っている場合、初期設定のままだとY!mobile(ワイモバイル)の通信に必要なAPN情報が正しく登録されていない可能性があります。
以下は、Y!mobileの推奨APN設定です。
名前 | Y!mobile APN |
---|---|
APN | plus.acs.jp.v6 |
ユーザー名 | ym |
パスワード | ym |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
MMSC | http://mms-s |
MMSプロキシ | andmms.plusacs.ne.jp |
MMSポート | 8080 |
APNタイプ | default,ia,mms,supl,hipri |
Y!mobile公式サイトでも案内されているこれらのAPN情報を、端末の設定画面で確認・修正することで、モバイルデータ通信が正常に行えるようになる場合があります。
場所を移動して電波状況をチェックする
現在地の電波状況そのものが悪い場合は、場所を少し移動してみることが有効です。
たとえば、屋内にいる場合は窓際や屋外に出る、高層階なら低層階へ移動する、地下にいるなら地上に上がる、といった対処を行うことで、電波が安定するケースがあります。
電波の強さはスマートフォンのアンテナマークで確認できます。
もし、移動によってアンテナの本数が増えたり、圏外から復帰したりするようであれば、通信環境の改善が見込めます。
一方、どこに移動しても圏外のままの場合は、端末の故障やSIMの不具合など、電波以外の要因も考慮しましょう。
My Y!mobileで通信制限を解除
電波があるのに通信が極端に遅い、もしくはほとんど繋がらないと感じる場合は、速度制限がかかっている可能性があります。
まずはMy Y!mobileにログインして、現在のデータ使用量や速度制限の状況を確認してみましょう。
制限がかかっている場合は、追加データ容量の購入や、Wi-Fi接続への切り替えで一時的に対応できます。
また、月をまたげば通信制限が解除されるため、それまでの間はデータ使用を抑えるなどの工夫も有効です。
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Y!mobile(ワイモバイル)の電波が悪い状況が改善しない時の選択肢

ここまでの対処法をすべて試してもY!mobile(ワイモバイル)の電波状況が改善しない場合は、端末側の故障やOS・アプリの不具合が原因となっている可能性もあるため、一度Y!mobileショップやサポート窓口で点検や修理の相談をしてみるとよいでしょう。
そして、根本的にY!mobileの回線が合わない、電波の悩みが解消されないという場合は、他社回線への乗り換えも有力な選択肢です。
中でも楽天モバイルは、自社回線に加えてauのパートナー回線も利用しており、広いエリアと安定した通信品質を両立しています。
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Y!mobile(ワイモバイル)からの乗り換えは楽天モバイルがおすすめ

Y!mobile(ワイモバイル)の電波状況が生活圏と合わず、通信の不安定さに悩んでいる方には、楽天モバイルへの乗り換えを検討するのも一つの手です。
楽天モバイルはプラチナバンド(700MHz帯)の提供を開始しており、建物内や郊外など、これまで電波が届きにくかった場所でも繋がりやすくなっています。
また、楽天回線が利用できないエリアでは自動的にau回線に切り替わるため、全国的に安定した通信が可能です。
この「自社+パートナー回線」のハイブリッド構成により、Y!mobileで圏外になっていたエリアでも、楽天モバイルなら繋がるケースがあります。
プラン名 | 最強プラン |
---|---|
データ量 | ~3GB/20GB/無制限(楽天回線) |
月額料金 | 968円/2,068円/3,168円(税込) ※家族割適用時 |
国内通話料 | Rakuten Linkアプリ経由で無料 |
通話オプション | 15分(標準)かけ放題:1,100円/月 ※1回15分以内の通話が無制限 |
利用回線 | 楽天回線+パートナー回線(au/国内エリア) ※両回線で高速通信可能 |
契約事務手数料 | 無料 |
契約解除料 | 無料(契約期間なし) |
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、月額3,168円(家族割適用時)でデータ無制限というシンプルな料金体系が特長です。
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まとめ|Y!mobile(ワイモバイル)の電波が悪い・繋がらないなら乗り換えも視野に入れよう
Y!mobile(ワイモバイル)の電波が悪い、繋がらないと感じる原因には、端末やSIMの不具合、エリアの特性、通信障害、混雑時間帯、速度制限など、さまざまな要因があります。
まずは本記事で紹介した対処法を順に試してみることで、電波状況の改善が期待できるケースも少なくありません。
それでも電波が入らない場合は、電波補助機器の導入や端末修理の相談、そして他社回線への乗り換えも現実的な選択肢です。
特に楽天モバイルは、プラチナバンドの導入とau回線の併用でエリアが広がりつつあり、コストパフォーマンスにも優れたサービスです。
Y!mobileでの通信に不満を感じているなら、ストレスなく使える回線に切り替えることで、日々の通信環境が大きく変わるかもしれません。
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