LINEMO(ラインモ)は法人契約ができない!代わりのおすすめ格安SIMを厳選【個人事業主も対応】

– ラインモよりお得な法人OK格安SIMも! –
LINEMOは法人契約ができない?法人契約ができるおすすめSIMを紹介!

LINEMO(ラインモ)は月額990円から使える格安SIMとして人気ですが、法人名義での契約には対応していません。しかし、法人携帯・事業用携帯として利用し、法人経費に計上する方法もあります。

そこで本記事では、法人契約に対応していないLINEMOでも法人経費に計上できる詳細や、LINEMOの代わりに法人契約に対応した格安SIMを厳選してご紹介します。

1回線からでも申し込める事業者向けプランや、かけ放題・端末管理が可能なサービスも取り上げているため、コスト削減と業務効率化を両立したい企業におすすめです。

中でも注目は「楽天モバイル」。法人専用のサポート窓口や請求書払い、複数回線の一括管理に加え、端末のレンタル・購入も法人契約にまとめられるため、運用面でも優れています。

さらに、専用アプリ「Rakuten Link Office」を使えば国内通話が無料になるなど、LINEMOのギガフリーを求めていた企業にも最適です。

目次

LINEMO(ラインモ)は法人名義での契約はできない

ラインモ LINEMO softbank

LINEが使い放題で、シンプルな料金体系が魅力の格安SIM「LINEMO(ラインモ)」。

コストを抑えたい法人や個人事業主にとっても魅力的な選択肢に見えますが、実は法人名義での契約はできません。

LINEMOは、あくまでも「個人向け」のサービスであり、法人名義や屋号付きでの申し込みは不可と公式に定められています。

業務用スマホや複数回線を管理したい法人・事業主の方は、法人契約に対応した格安SIMを選ぶのが賢明でしょう。

LINEMOを個人名義で契約して法人経費にする方法もある

LINEMOは法人名義での契約に対応していないため、会社名義でスマホを持つことはできません。しかし、個人名義で契約したLINEMO回線を、法人携帯・事業用携帯として利用し、法人経費に計上することは可能です。

たとえば、代表者や個人事業主が自身の名義でLINEMOを契約し、そのスマホを事業専用として利用すれば、通信費や通話料を「事業経費」として処理できます。会計上は、用途が明確であり、事業に必要と認められれば、法人税や所得税の節税にもつながります。

ただし、経費計上するためには以下の点に注意が必要です。

注意点
  • 同一名義で契約できるのは5回線まで
  • スマホを私用と明確に区別、できれば事業専用端末として使う
  • 利用明細を保存し、業務関連と証明できるようにする
  • 経費にする金額が適正であること(※家事按分の考慮も)

LINEMOは月額990円からと格安で、コストを抑えて法人携帯を持ちたい小規模事業者や個人事業主には非常に向いている選択肢です。法人名義にこだわらず、賢く個人契約を活用することで、通信費の節約と経費管理の両立が可能です。

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LINEMO以外で法人契約ができるおすすめ格安SIM一覧

近年では、大手キャリア系のサブブランドやMVNOでも、法人名義での契約に対応しているサービスが増えており、料金面やサポート体制も充実しています。

特に、楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルの3社は、法人ユーザーからの支持も高く、導入実績も豊富です。

最安プラン(税込)端末の法人契約おすすめ法人オプション
楽天モバイル3GB…1,078円/月〜レンタル・購入あり一括管理システム
通話無料アプリ
法人専門サポート
など
ワイモバイル4GB:1,280円/月〜レンタル・購入あり一括管理システム
故障安心パック
法人専門サポート
など
UQモバイル5GB:1,628円/月〜購入あり
※制限あり
店舗で相談可能
auかんたん決済利用可
など

ここでは、それぞれのサービスの特徴やメリットを詳しくご紹介します。

端末もまとめて法人契約できる「楽天モバイル」

ニーズに合わせて選べるRakuten最強プランビジネス
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法人契約完全対応(法人名義・請求書払い可)
回線品質楽天回線+au回線の自動切替(エリア補完)
月額プラン【データ専用】
3GB…1,078円
7GB…1,628円
30GB…2,618円

【通話込み】
・3GB…2,178円
・5GB…2,618円
・30GB…3,058円
・無制限…3,278円
通話【Rakuten Linkアプリ】国内通話かけ放題:0円/月(標準)
※Rakuten Link未使用時は22円/30秒(通常料金)
サポート専用法人窓口あり/営業担当による提案可

楽天モバイルは、法人契約にも柔軟に対応している数少ない格安SIMの一つです。

法人名義での契約はもちろん、請求書払い、複数回線の一括管理、専用の法人窓口など、ビジネス向けのサポートが充実しています。

そのほかにも、法人特別価格が用意され、詳細は非公開。楽天モバイル公式に問い合わせることでお見積りが案内されます。

法人契約メリット①端末もまとめて法人契約できる

LINEMOでは、格安SIMのみの契約で、スマホ端末は自社で用意しなければなりませんでした。

しかし楽天モバイルではスマホ端末代の購入・レンタルも可能。コストを抑えられるAQUOSやOPPOなどはもちろん、iPhoneの最新機種まで対応しています。

法人特別価格で通常価格よりもお得に契約できる点もポイントです。

法人契約メリット②国内通話が無料になる「Rakuten Link Office」

法人向けの楽天モバイルでは、専用アプリ「Rakuten Link Office」を利用することで、アプリを国内通話・メッセージの送受信が無料になります。

LINEMOでは、LINEによるやり取りが通信量にカウントされない「LINEギガフリー」が魅力でしたが、楽天モバイルでも同じようなメリットがあります。

業務で通話が多い企業にとっては特にコスト削減効果が期待できるため、通信費を経費としてしっかり管理したい企業や、在宅ワーク・外出先での使用が多い業種にも適しています。

楽天モバイルのお得なキャンペーンを詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してください。

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LINEMOと同じソフトバンク回線の「ワイモバイル」

ワイモバイルで職場を最適に
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法人契約対応(書類提出でOK)
回線品質ソフトバンク回線(安定・高速)
料金プラン【シンプル2 S】4GB:1,280円/月
【シンプル2 M】30GB:2,780円/月
【シンプル2 L】35GB:3,780円/月
通話通話従量課金(22円/30秒)
【シンプル2 L】10分以内の国内通話無料:880円/月
【スーパーだれとでも定額+】国内通話かけ放題:1,000円/月
サポート全国の店舗で法人対応が可能

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして展開されている格安SIMサービスです。

LINEMOと同じくソフトバンク回線を使用していますが、ワイモバイルは法人名義での契約が可能なため、LINEMOの代替候補として非常に有力です。

通信品質は親会社ソフトバンクと同水準で、全国のワイモバイルショップでのサポートも受けられるため、「対面サポートが欲しい」法人ニーズにも対応しています。

また、複数回線契約による割引制度や、パケットシェアの仕組みも整っており、従業員のスマホをまとめて管理したい企業にも適しています。

さらに、法人向けには営業担当による提案や、ビジネスニーズに応じた導入支援も提供されています。

特にソフトバンク回線を使いたいが、LINEMOでは法人契約ができず困っていた方には最適です。

\ 家族割がお得!通信が速いソフトバンク回線 /

ワイモバイルのお得なキャンペーンについては、以下の記事を確認してください。

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安定のau回線を使えるUQモバイル

法人もスマホはそのままSIM差替えだけ

UQモバイルは、KDDI(au)のサブブランドとして高品質な通信を提供しており、法人契約にも正式対応しています。

au回線の安定性をそのままに、リーズナブルなプラン設計と法人サポート体制を両立しています。

ビジネス用として使いやすい「コミコミプランバリュー」などの選択肢もあり、スマホの導入コストを抑えつつ、品質も妥協したくない企業におすすめです。

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法人契約対応(法人専用申込フォーム・専用窓口あり)
回線品質au回線(高速・安定)
料金プラン・【トクトクプラン2(~5GB)】:1,628円/月
・【トクトクプラン2(30GB)】:2,728円/月
・【コミコミプランバリュー(35GB)】:3,828円/月
通話【通話オプション】
・【通話放題】国内通話かけ放題:1,980円/月
・【通話放題ライト】10分以内の国内通話かけ放題:880円/月
・【通話パック60】月最大60分の国内通話定額(最大2,640円相当):660円/月
【コミコミプランバリュー(35GB)】10分以内の通話無料(基本料金に含む)
※0570など一部通話は対象外/超過分は22円/30秒
サポート法人相談窓口・専用アカウントサポートあり

柔軟なプラン設定により、小規模事業者から中堅企業まで幅広い法人に適しており、料金と品質のバランスを重視したいビジネスユーザーにおすすめのサービスです。

\ 選べる3つのプラン!au回線でサクっと早い /

UQモバイルのお得なキャンペーンについては、以下の記事を確認してください。

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大手携帯キャリアでの法人契約とどっちが安いか

大手携帯キャリア(ソフトバンク・au・ドコモ)でも、法人専用の料金プランが用意されており、1台からでも法人契約が可能です。

たとえば、LINEMOの親会社であるソフトバンクでは、データ使い放題の「メリハリ無制限+」や従量制の「ミニフィットプラン+」があり、用途や利用状況に応じた最適なプラン設計も可能です。

ただ、プランが豊富になる分、基本料金が高めになるケースが多いのも事実です。たとえば無制限プランで月額7,000円前後が相場となり、ソフトバンクの「ミニフィットプラン+」では、3GBで3,278円(税込)などコスト負担の大きさは否めません。

その点、LINEMOなどの格安SIMを個人契約で活用する方法であれば、1台あたり月額990円からの低コストで導入可能です。通話やデータ使用量が少ないケースでは、格安SIMの方が圧倒的に経費効率が良くなるはずです。

LINEMOの法人契約に関するよくある質問

ここでは、LINEMOで法人契約を検討している方が抱きやすい疑問をピックアップし、わかりやすく解説します。

LINEMOで個人事業主は契約できる?

LINEMOでは、個人事業主(フリーランス)でも契約は可能です。ただし、契約はあくまで「個人名義」に限られており、屋号を入れることはできません。

契約時には、本人名義のクレジットカードが必須で、登録住所・氏名もすべて個人情報である必要があります。このため、経費処理や証明書類の発行時に不都合が生じる可能性があります。

例えば、通信費を経費計上したい場合、法人名義の請求書が発行されないため、税理士や経理担当者から指摘を受けるケースもあります。

結論として、個人事業主でも使うことはできるが、法人契約とは扱いが異なるという点を理解したうえで導入を検討すべきです。

LINEMO法人名義での裏技はある?

結論から言えば、LINEMOにおいて正式な裏技や回避手段は存在しません。

ソフトバンクの法人回線からLINEMOへの移行は、法人名義のままでは行えません。LINEMOの利用には必ず「個人名義での新規契約」が求められます。

また、契約後に名義変更(法人→個人、あるいはその逆)をすることも、現在の運用ルールでは不可とされています。

法人利用を想定して“個人名義で契約した端末を業務用として使う”というケースもありますが、その場合は利用責任が個人に帰属するため、トラブルや端末紛失時の対応リスクにも注意が必要です。

正規の方法で法人契約を行いたい場合は、楽天モバイルやワイモバイルなどの法人対応SIMに切り替えることが最も確実かつ安全です。

まとめ|LINEMOは法人契約向きではないので楽天モバイルを検討しよう

LINEMO(ラインモ)は料金の手頃さやLINEギガフリーなどの特長から個人向けには非常に優れたサービスです。

しかし、法人利用には向いていないのが実情です。個人事業主は契約可能ですが、「個人名義」に限られ屋号を入れることはできません。

一方、楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルといった主要格安SIMサービスは、いずれも法人契約に正式対応しており、請求書払い・サポート体制・プランの柔軟性といった点でビジネス利用にも十分対応できます。

なかでも楽天モバイルは、音声+データ3GB/月額1,980円を軸に、Rakuten Linkアプリによる通話無料機能、そして法人向けの請求対応や導入支援も充実しており、はじめての法人スマホにも最適です。

「通信コストを下げたい」「回線管理を簡単にしたい」「法人名義で安心して契約したい」そんなニーズをお持ちの方は、まずは楽天モバイルの法人向けページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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更新履歴
  • 2025.06.23 

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