スマホが充電できない原因7つと対処法【iPhone・Android共通】充電が80%で止まる原因や直し方・修理も

– スマホが充電できない時の対処法を解説 –
スマホが充電できない!原因と対処法まとめ|直らない時の修理・買い替えガイド

スマホの代表的なトラブルのひとつに、「スマホ・携帯が充電できない」「携帯の充電器につないでも充電が進まない」「80%で止まってしまう」といった充電トラブルがあげられます。

原因はケーブルやポートの不具合、バッテリー劣化、水濡れ、ソフトウェア不具合、内部が熱くなることによる高温化などさまざまです。

本記事では、スマホ(iPhone・Android)が充電できない主な原因と自分でできる対処法、スマホの直し方を解説します。それでも改善しない場合の修理・買い替えの判断基準もご紹介!充電してるのに充電できないのはなぜ?と困っている方はぜひチェックしてください!

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目次

充電してるのに充電できないのはなぜ?|iPhone・Android共通

楽天モバイルiPhone16(アイフォン16)

スマホを充電器につないでいるのにバッテリー残量が増えない場合、iPhone・Androidに共通する複数の原因が考えられます。

ここでは代表的な6つの原因を紹介します。

主な原因
  1. 充電ケーブルや充電器の故障
  2. 充電ポートの汚れや接触不良
  3. 発熱による充電停止
  4. バッテリーの劣化や故障
  5. ソフトウェアの不具合や設定ミス
  6. 水濡れや水没による充電不良
  7. 80%で止まるバッテリー最適化・セーバーモードが有効

スマホが充電できなくなったのを機に格安SIM&格安スマホに乗り換えたいという方は、以下の記事を参考にしてください。

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スマホが充電できない原因①:充電ケーブルや充電器の故障

もっとも多いのが、充電ケーブルや充電器自体の故障です。ケーブルが断線していたり、コネクタ部分が摩耗していると電力が正しく伝わらず充電できません。

もし充電ケーブルに以下のような特徴がある場合は、充電ができない原因と考えられます。

充電がケーブル損傷のサイン
  • 被膜が剥がれて中の銅線や白い繊維が見えている。
  • 特に端子の根本部分が極端に曲がって固まっている。
  • 角度を変えると充電がついたり消えたりする。
  • ケーブルや端子部分が異常に熱くなる、焦げ臭いにおいがする。
  • Lightning端子やUSB-C端子の金属部分が黒ずんだり、変色している。

また、充電器(ACアダプタ)側の不具合や、差し込んでいるコンセントの問題でも同様の症状が出ます。

さらに、非純正品や品質の低いサードパーティー製ケーブルは、端末との相性不良や安全機能の制限により充電できない場合があります。

まずは別のケーブルや充電器を試し、正常に充電できるか確認しましょう。耐久性の高い「アラミド繊維」や「ナイロン」がおすすめです。

スマホが充電できない原因②:充電ポートの汚れや接触不良

スマホ本体の充電ポートにホコリやゴミが溜まっていると、ケーブルを差し込んでも接触不良を起こし充電できないことがあります。もし充電ケーブルを買い替えても同じ現象を繰り替えす場合は、端子部分が原因と思われます。

特にズボンやカバンの中で使うことが多い人は、知らない間に繊維クズが溜まりやすく注意が必要です。清掃する際は、エアダスターや綿棒、柔らかいブラシで優しく取り除くのが安全です。

防水スマホであっても、動作不良を起こす可能性があるため、水や洗剤では洗わないようにしましょう。

金属製のピンを傷つける恐れがあるため、無理にこじらないようにしましょう。

差し込み角度によって充電できたりできなかったりする場合は、端子自体の故障が疑われます。

スマホが充電できない原因③:発熱による充電停止

iPhone 高温注意
iPhone iPad 充電保留中

スマホは内部が高温になると、安全装置が働いて充電を一時停止します。炎天下に置きっぱなしにしたり、高負荷のゲームや動画編集アプリを長時間使った直後などは、本体が熱を持ちやすくなります。

この状態で充電を試みても、端末がバッテリー保護のため充電を拒否することがあります。

例えば…

iPhoneは0℃~35℃で動作するように設計されており、45℃を超える場合は、安全装置によって充電をはじめ操作が停止されます。また、「充電保留中」という通知が表示されている場合は、温度が下がるのを待ちましょう。

頻繁に高温になる場合は、内部故障やバッテリー劣化の可能性もあるため、早めに点検がおすすめです。

もしブラウザしか使用していないのに高温になる場合は、古いバッテリー内部の電解質の酸化や抵抗が増加していることで発熱をしている可能性があります。

スマホの発熱について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

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スマホが充電できない原因④:バッテリーの劣化や故障

長期間使用したスマホは、バッテリーの劣化が進み、満充電できなかったり充電自体ができなくなることがあります。

リチウムイオン電池は充放電を繰り返すうちに容量が減少し、充電速度が遅くなったり持ち時間が短くなるのが特徴です。

バッテリー劣化の判断ポイント

リチウムイオン電池は、300〜500回の充放電サイクルを繰り返すと容量が目に見えて低下するといわれています。

1日でほぼフル充電1回分を消費する人が300回に到達するのは約10か月後。500回は約16か月以降から、劣化を実感しやすいタイミングです。

iPhoneでは「設定>バッテリー」から最大容量を確認でき、80%以下なら交換時期の目安です。

Androidも端末によってはバッテリー診断機能があります。劣化が原因ならバッテリー交換、もしくは端末買い替えが必要です。

スマホが充電できない原因⑤:ソフトウェアの不具合や設定ミス

OSやアプリの不具合、あるいは充電に関する設定ミスによっても充電できないケースがあります。一時的なバグであれば再起動や最新のOSアップデートで解決することが多いでしょう。

iPhoneであった過去のケース

iPhoneでは、過去iOSの最新バージョン16.7.5にした際、一部の機種で充電ができなくなってしまったケースがあります。

もあしアップデート後に再起動しても充電できない状態が続くのであれば、一旦iOSをダウングレード(旧バージョンに戻す)のも1つの方法です。ダウングレードするには、iTunesやリカバリモードを使用した手段があります。

スマホが充電できない原因⑥:水濡れや水没による充電不良

防水仕様のスマホでは、内部のショートや腐食を防ぐため、充電端子が濡れている状態では安全のため充電を停止します。

もし水で乾いていない場合は、通常、液体検出による通知がスマホ上に表示されます。

水に落としたり雨で濡れた場合は、電源を切ってケーブルを抜き、完全に乾燥するまで充電をしないでください。乾燥が不十分なまま充電すると、バッテリーや基板が故障する恐れがあります。

また、ドライヤーを使うと水分が内部に入り込んだり、熱で機器が損傷する可能性があります。乾燥剤と一緒に密封をするか、自然乾燥で待つようにしましょう。

完全に乾いた後でも充電できない場合は、内部の電子部品が損傷している可能性が高く、修理や買い替えが必要です。

スマホが充電できない原因⑦:80%で止まるバッテリー最適化・セーバーモードが有効

スマホのバッテリーはリチウムイオン電池を採用しており、劣化を防ぐには充電を0や満タンにするのではなく、充電残量を20%〜80%の範囲に留めることが最も長持ちしやすくなります。

そして、iPhoneやAndroidにはバッテリーを長く利用できるようにする機能が搭載されており、これがオンになっている場合は、80%で充電が一旦止まるようになっています。

iPhone『バッテリー充電の最適化』
┗設定アプリから「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「バッテリー充電の最適化」で確認できます。

Android『バッテリーセーバー』『省電力モード』など。(機種によって異なる)
┗設定アプリから「バッテリー」→「バッテリー セーバー」→「バッテリー セーバーを使用」で確認できます。

ただし、完全に80%で止まるわけではなく、その後、充電のペースを落としながらバッテリーへの負荷が少ないペースで調整して充電しているため、最終的には100%まで充電されます。

※iPhoneの「最適化されたバッテリー充電」機能は、2019年9月20日iOS13から搭載しています。

充電できないスマホの直し方は?|自分でできる対処法

スマホが充電できない場合でも、原因によっては自分で簡単に解決できることがあります。

ここでは、特別な道具や高度な知識がなくても試せる4つの対処法を紹介します。

対処法
  1. 充電器・ケーブル周りのチェック
  2. スマホ側端子の確認
  3. スマホの再起動
  4. 冷却・乾燥

充電できないスマホの直し方①:充電器・ケーブル周りのチェック

まず確認すべきは、充電器やケーブルの状態です。ケーブルが奥までしっかり差し込まれているか、コンセントやUSBポートが正常かを確認しましょう。

断線やコネクタのぐらつきがあれば、新しいケーブルや充電器に交換してください。

また、非純正品や安価なケーブルでは相性不良が起きる場合があります。

可能であれば、端末メーカー純正または認証済み製品を使用しましょう。

充電できないスマホの直し方②:スマホ側端子の確認

スマホの充電ポートにホコリやゴミが溜まっていると、接触不良の原因になります。

ライトで照らして内部を確認し、汚れがあればエアダスターや柔らかいブラシで優しく除去しましょう。

金属製の道具は端子を傷つける恐れがあるため避けてください。

また、差し込み時にぐらつきがある場合は、内部の金属端子が曲がっている可能性があり、この場合は修理が必要です。

充電できないスマホの直し方③:スマホの再起動

一時的なソフトウェアの不具合で充電ができないことがあります。

この場合は、スマホの再起動で改善することが多い傾向にあります。

iPhoneなら電源ボタンと音量ボタンを長押しして電源オフ後に再起動、Androidも電源ボタン長押しで再起動を試してください。

再起動後も改善しない場合は、OSやアプリの最新アップデートがないか確認し、必要に応じて更新しましょう。

充電できないスマホの直し方④:冷却・乾燥

本体が高温になっている場合は、まず充電を中止し、ケースを外して風通しの良い日陰で自然に冷まします。

冷蔵庫など急激に温度が下がる場所は結露の恐れがあるため避けましょう。

水濡れが原因の場合は、電源を切りケーブルを外してから乾燥作業を行います。

乾燥剤(シリカゲル)と一緒に密閉袋に入れると効果的です。

内部まで完全に乾燥するには時間がかかるため、数時間〜半日程度は放置しましょう。

それでも改善しない場合は修理依頼が必要です。

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スマホが充電できない(充電されない)|それでも解決しない場合は?

自分でできる対処法を試しても充電できない場合は、内部のハードウェア故障や深刻なバッテリー不具合が原因かもしれません。

この場合は修理や買い替えを検討しましょう。

メーカーにスマホ修理を依頼する

充電できない原因がバッテリーや基板、充電ポートの故障だった場合は、自力での解決は困難です。

まずはメーカーやキャリアのサポート窓口に相談しましょう。

保証期間内であれば、無償での修理や交換が可能な場合があります。

保証が切れている場合は、有償修理になりますが、バッテリー交換やポート修理なら比較的低コストで済むこともあります。

ただし、基板や内部回路の損傷は修理費用が高額になりやすく、その場合は買い替えも視野に入れる必要があるでしょう。

修理依頼前には、必ずバックアップを取っておくことをおすすめします。

新しいスマホに買い替えを考える

使用年数が長く、バッテリーや部品の劣化が進んでいる場合は、修理よりも買い替えの方が結果的にコストパフォーマンスが良いことがあります。

最新機種は充電速度やバッテリー持ちの改善だけでなく、カメラ性能や処理能力も向上しており、長く快適に使える可能性が高いでしょう。

また、キャリアや格安SIM事業者では端末割引やポイント還元などのキャンペーンを実施しており、実質負担を抑えて買い替えられるチャンスも多くあります。

修理費用と新機種の購入費用を比較し、自分の使い方や予算に合わせて選択しましょう。

格安SIM・格安スマホに乗り換えを検討している方は、以下の記事を参考にしてください。

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まとめ|スマホ買い替えなら、楽天モバイルへの乗り換えがおすすめ

ここまで、スマホ・携帯が充電できない原因や充電できないスマホの直し方(iPhone・Android共通)を解説しました。

スマホが充電できない原因は、ケーブルや充電器の故障、充電ポートの汚れ、発熱による停止、バッテリーの劣化、ソフトウェアの不具合、水濡れなど多岐にわたります。

「充電してるのに充電できないのはなぜ!?」と焦ってしまいがちですが、まずは自分でできる対処法を試し、それでも改善しない場合は修理や買い替えを検討しましょう。

修理費用が高額になるケースでは、新しい携帯へ買い替える、乗り換えるほうがお値段的にお得になるパターンが多いです。

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充電トラブルを機に、より快適でコストパフォーマンスの高いスマホライフを手に入れましょう。

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更新履歴
  • 2025.10.16 料金プラン&キャンペーン情報更新
  • 2025.09.18 充電できない原因の詳細を追加

この記事を書いた人

すごい比較

すごい比較【格安SIM】編集長

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