ユーミーモバイル(you me mobile)は、紹介者からの招待コードが必須のユニークな格安SIMサービスです。
招待制度を活用すればスマホの基本料金が最大6年間無料になる一方、完全招待制ゆえに「怪しい?」との声もあります。
本記事ではユーミーモバイルのサービス概要から口コミ評判、メリット・デメリット、通信品質、対応機種、契約・解約方法を解説します。「電波悪い」「遅い」という噂の真偽も検証しているのでぜひチェックしてください!
契約前後で役立つポイントを押さえ、招待特典で通信費をお得に節約する方法を確認しましょう。
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ユーミーモバイルとは?|サービス概要

ユーミーモバイルは、完全招待制でのみ申し込める格安SIMサービスです。
申し込みには既存ユーザー等からの紹介コード(招待URL)が必須で、通常の「誰でもWebから申込OK」というMVNOと異なる点が最大の特徴です。
回線は大手キャリア網(ドコモ系)を利用するため、エリアの広さや基盤は一般的な格安SIMと同等で、都市部から地方まで幅広くカバーされます。
料金プランは容量別のシンプル構成で、複雑な割引やオプションに依存しにくい設計です。
さらに、紹介制度を活用することで基本料金の長期割引を受けられる仕組みがあり、家族・友人と併用するほど通信費を抑えやすいのが魅力です。
手続きは契約から解約までオンライン完結で、店舗に行かずに開通・解約が可能です。
招待を前提としたユニークなモデルながら、サービス自体は一般的なMVNOとしての仕様を押さえています。
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ユーミーモバイル以外の格安SIM&格安スマホについて知りたい方は、以下の記事を確認してください。

ユーミーモバイルは怪しい?招待制サービスの仕組みと安全性
ユーミーモバイルは、紹介コードがないと契約できない完全招待制を採用しているため、「マルチ商法っぽい」「怪しいのでは?」といった声が少なくありません。
特にSNS上では「しつこく勧誘されると不信感がある」といった投稿もあり、仕組み自体に抵抗感を示す人も見られます。
しかし実態としては、総務省へ届け出を行っている正規の通信事業者が提供する格安SIMであり、違法性や詐欺性はありません。
紹介制度は広告宣伝費を抑えるマーケティング施策の一環で、商品としては大手キャリア網を利用した通信サービスそのものです。
マルチ商法のように商品購入や会費徴収による報酬体系はなく、あくまで「紹介すれば料金が割引になる」という仕組みにとどまります。
そのため、利用自体に危険性はなく、仕組みを理解すれば安心して契約できるサービスといえるでしょう。
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ユーミーモバイルの評判・口コミ
ユーミーモバイルは「料金が安くなる」と好意的に評価する人がいる一方、「招待制が不便で怪しい」と感じる人も少なくありません。
招待特典をうまく活用できるかどうかで評価が分かれやすく、利用者の体験によって満足度に差があるのが特徴です。
ここでは、ユーミーモバイルの評判・口コミについて紹介します。
ユーミーモバイルの良い口コミ
利用者がもっとも評価しているのは料金面のインパクトです。
招待制度を活用することで「家族3人でスマホ代がゼロになった」「2人紹介して基本料金が6年間無料になり、年間数万円の節約ができた」といった声が見られます。
通常料金自体は他社と大差ありませんが、特典を組み合わせれば圧倒的にコストを下げられる点が好評です。
また、通信の安定性に関しても「ドコモ回線だから地方でも安心」「SNSや動画視聴で困らない」といったレビューがあり、エリア面で不満を持つ人は少数派です。
実際に使っている人からは「昼以外は快適」「格安SIMとして十分」という声も確認できます。
つまり、ユーミーモバイルは通信費を大幅削減したい層に強く支持されているサービスといえます。
ユーミーモバイルの悪い口コミ
一方、招待制に対する不便さや不信感についての口コミも見られます。
「契約したいのに招待者が見つからない」「勧誘っぽくて人に頼みにくい」といった不満が多く、SNSでも「マルチ商法に似ていて怪しい」との指摘があります。
さらに、通信速度の不安も挙がっています。
特にお昼や夕方の混雑時間帯には「全然つながらない」「動画が止まる」と感じるユーザーも少なくありません。
これはMVNO特有の混雑による速度低下ですが、安定を最優先するユーザーにはマイナス要素です。
加えて「サポートがオンライン中心で不安」「情報が少なくて調べても出てこない」という声もあり、サービスが新しいがゆえの課題も浮き彫りになっています。
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ユーミーモバイルのメリット

ユーミーモバイルの最大の強みは、招待制度を活用した基本料金の割引や無料化にあります。
さらに、大手キャリア回線を利用できる安心感やシンプルな料金体系、オンライン完結の手続きなど、格安SIM初心者にも扱いやすい点が評価されています。
ここでは5つのメリットを詳しく解説します。
- 紹介制度で基本料金が大幅に割引
- 大手キャリア回線を利用できる安心感
- シンプルな料金プラン
- 契約や解約の手続きがオンライン完結
- 招待で友人・家族も得をする仕組み
メリット1:紹介制度で基本料金が大幅に割引
ユーミーモバイル最大の魅力は、招待制度による長期的な料金割引です。
誰かからの招待を受けて契約すると、初月は基本料金が無料となり、その後3ヶ月目までは「ワンコインキャンペーン」によりどのプランでも月額550円(税込)で利用可能です。
さらに、2人以上を招待すると、基本料金が最大6年間無料になる特典が適用されます。
この「2人招待で6年間無料」は業界でも珍しい特典で、家族や友人を誘うことでスマホ代をほぼゼロにできる強力な仕組みです。
なお招待された側にもメリットがあり、初月無料・3ヶ月間の割引に加えて、5分かけ放題オプション(770円/月)が2ヶ月間無料、さらにフルかけ放題(2,035円/月)も2ヶ月無料で利用できます。
例えば、親が子ども2人を招待すれば、親のスマホ代は6年間無料、子どもは格安で通話オプション付きプランを体験できるケースもあります。
家族や友人と一緒に利用すれば通信費を大幅に節約できる、ユニークなモデルといえるでしょう。
メリット2:大手キャリア回線を利用できる安心感
ユーミーモバイルはNTTドコモの通信回線を利用しています。
そのため、都市部から地方、さらには山間部まで幅広くカバーしており、通信エリアの広さは大手キャリアとほぼ同等です。
格安SIMは「つながりにくいエリアがあるのでは?」と心配されがちですが、ユーミーモバイルの場合はドコモ網を借りているため、エリア面での不安はほとんど不要です。
旅行や出張で地方に移動する場合でも、ドコモ回線が届く地域であれば問題なく利用できるでしょう。
メリット3:シンプルな料金プラン
ユーミーモバイルの料金プランは非常にシンプルで分かりやすいのが特徴です。
容量は10GB・30GB・50GB・120GBの4種類のみで、複雑なコース分けや条件付き割引はありません。
さらに、2人招待すればどのプランでも基本料金が最大6年間無料になるため、家族や友人と利用すれば通信費をほぼゼロにできます。
招待された側にも「初月無料+3ヶ月間550円」の優遇があるため、双方にとってメリットのある仕組みです。
基本料金プラン(音声SIM)の内容は以下の通りです。
データ容量 | 2人招待した場合 | 通常料金(税込) |
---|---|---|
10GB | 0円/月 | 1,760円/月 |
30GB | 0円/月 | 2,398円/月 |
50GB | 0円/月 | 3,278円/月 |
120GB | 0円/月 | 5,346円/月 |
通常料金は格安SIM市場で標準的な水準ですが、招待制度を利用すると最上位の120GBプランでも0円になる点は大きな特徴です。
特に動画視聴やテザリングで大容量を使う人にとっては、他社では実現できない大幅な節約効果を得られます。
また、選べるプランが4種類に絞られているため、初心者でも必要なデータ容量を決めるだけで済み、わかりやすさが好評です。
メリット4:契約や解約の手続きがオンライン完結
ユーミーモバイルは、契約から解約まですべてWeb上で完結するのも大きな利点です。
申込フォームで紹介コードと契約者情報を入力し、本人確認書類をアップロードすれば、あとはSIMカードが自宅に届き、端末に差し込んで設定するだけで利用開始できます。
解約もマイページや問い合わせフォームから申請でき、わざわざ店舗に出向く必要がありません。
地方在住者や仕事で忙しい人にとって、時間を取られずに手続きできる利便性は大きなメリットといえます。
メリット5:招待で友人・家族も得をする仕組み
ユーミーモバイルの招待制度は「紹介する側」だけでなく「紹介される側」にもメリットがある仕組みです。
招待された新規ユーザーは初月無料+その後2ヶ月は月額550円(税込)という優遇を受けられるため、招待することで相手にも喜ばれます。
一方、紹介した側は2人以上を招待すれば自分の基本料金が無料になり、双方にとってプラスになる「ウィンウィンの仕組み」です。
このため、家族や友人を誘いやすく、口コミでも「親子で利用して家計が助かった」「友達にも喜ばれている」といった体験談が多く見られます。
周囲と一緒に使うことで効果が最大化する点は、ユーミーモバイル独自の強みと言えるでしょう。
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ユーミーモバイルのデメリット
ユーミーモバイルは大きな節約効果を期待できる一方で、完全招待制による契約のハードルや初期費用の高さ、サポート体制の弱さなどのデメリットも存在します。
これらを理解せずに契約してしまうと「思っていたのと違う」と後悔する可能性もあります。
ここからは、具体的にどのような点がデメリットとなり得るのか、5つのポイントに分けて詳しく見ていきましょう。
- 完全招待制で紹介が必須
- 初期費用が他社より割高
- 料金プランは特別安くない
- サポート体制に不安あり
- オプション利用で割高になる場合も
デメリット1:完全招待制で紹介が必須
ユーミーモバイルは完全招待制のため、招待コードがなければ契約できません。
身近に利用者がいない場合、契約希望者がSNSで招待を探したり、知人に頼んだりする必要があります。
この点を「面倒」「マルチっぽくて怪しい」と感じる人も多いようです。
格安SIMは通常オンラインから即時申し込めるのが一般的ですが、ユーミーモバイルは招待者探しという一手間が必須なため、新規契約の敷居が高いのは否めません。
デメリット2:初期費用が他社より割高
契約時にはSIM開通作業料4,400円+発行手数料433円=合計4,833円(税込)の初期費用がかかります。
他社では3,300円前後が相場で、キャンペーンで無料になることも多いため、比較すると高めです。
特に、招待による割引を得られないまま利用すると「初期費用を払ったのに割高」という印象を持ちやすい仕組みになっています。
デメリット3:料金プランは特別安くない
招待特典がなければ、ユーミーモバイルの料金プランは他社と大差ない水準です。
例として10GBで1,760円、30GBで2,398円と、IIJmioやLINEMO、ahamoなど競合と比較して特に安いわけではありません。
そのため「招待制度を活用できるか」がコストパフォーマンスを大きく左右します。
逆に招待が難しい人にとっては、他社と同等かそれ以上に割高になる可能性もあります。
デメリット4:サポート体制に不安あり
ユーミーモバイルは実店舗を持たないオンライン専用サービスのため、契約やトラブル対応も基本的にWebや電話で行う必要があります。
格安SIMに慣れていない人や、直接スタッフに相談したい人にとっては心許ないと感じるでしょう。
さらにサービス自体が新しいため口コミや事例が少なく、「困ったときに情報が見つからない」という不安も残ります。
デメリット5:オプション利用で割高になる場合も
ユーミーモバイルは基本料金がシンプルで安価ですが、通話かけ放題や各種オプションを追加すると割高になる可能性があります。
主なオプション料金・内容は以下の通りです。
オプション内容 | 月額料金(税込) |
---|---|
5分かけ放題 | 770円/月 |
15分かけ放題 | 1,375円/月 |
フルかけ放題 | 2,035円/月 |
留守番電話 | 330円/月 |
割り込み通話 | 330円/月 |
郵送明細 | 550円/月 |
※利用時の注意事項
音声通話料:22円/30秒(税込)、かけ放題超過分は17.6円/30秒(税込)
SMS送信料:3〜33円(税込)/通
例えば、30GBプラン(2,398円)に5分かけ放題(770円)を追加すると合計3,168円となり、LINEMOやahamoと大差ない料金水準になります。
このように、オプションを積み重ねると「格安」のメリットが薄れるリスクがあります。不要なオプションは付けず、シンプルに利用するのが節約のコツです。
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ユーミーモバイルの電波は悪い?通信速度は遅い?
ユーミーモバイルの通信エリアはドコモ回線を利用しているため、人口カバー率99.9%と非常に広く、都市部から地方・山間部まで幅広く対応しています。
そのため「圏外で困る」といった心配はほとんどありません。
ただし、通信速度については格安SIM特有の制約があり、混雑する時間帯には速度が低下する傾向が見られます。
特にお昼休みや夜間など利用者が集中するタイミングでは「ページ表示が遅い」「動画が止まる」といった不満の声も確認されています。
一方で、SNSやWeb閲覧、音楽ストリーミング程度であれば大きな問題はなく、「日常利用なら十分」と評価するユーザーも少なくありません。
つまり、安定した高速通信を常に求める人には不向きですが、通信費を節約しつつ普段使い中心であれば支障は少ないといえるでしょう。
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ユーミーモバイルの対応機種|利用できるスマホは?
ユーミーモバイルはドコモ回線専用の格安SIMで、利用できる端末には条件があります。
基本的には、以下のいずれかに該当する端末が利用できます。
- SIMフリー端末
- ドコモで購入した端末
- au・ソフトバンク端末をSIMロック解除したもの
契約前には、必ず端末が技適マーク付きであるか、または公式の対応端末一覧を確認しましょう。
公式サイトで紹介されているおすすめ端末には、Androidでは arrows We(2021年発売)、AQUOS wish2(2022年発売)、Xperia AceⅢ(2022年発売)などがあり、いずれもAndroid 14へアップデート可能な最新環境に対応しています。
iPhoneでは iPhone SE2(2020年発売)、iPhone Xs(2018年発売)、iPhone 11(2019年発売)が推奨機種として挙げられています。
なお、ユーミーモバイルはeSIM非対応のため、物理SIMスロット搭載端末であることが条件です。
中古端末や海外モデルを利用する場合は、SIMロック解除やバンド対応状況により通信が不安定になるケースもあるため、購入前に必ず動作確認することが重要です。
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ユーミーモバイルの契約方法・申し込み手順

ユーミーモバイルの申し込みはすべてオンラインで完結します。
以下の手順に沿って進めれば、最短数日で利用を開始できます。
申し込みの流れ
既存ユーザーや代理店から受け取った招待URLを使って公式サイトにアクセスします。
招待コードがなければ契約できないため、必ず入手してから手続きを進めましょう。
不明点があれば「よくある質問」や問い合わせページを確認できます。
利用予定のスマホを用意します。
SIMフリー端末またはドコモ端末はそのまま利用できますが、他社端末はSIMロック解除が必要です。
特に一部のau Android端末は非対応の場合があるため、事前確認が推奨されます。
本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)とクレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Diners対応)を用意します。
これらが揃わなければ手続きを進められません。
現在の電話番号を引き継ぎたい場合は、契約中の通信会社からMNP予約番号を取得します。
新規番号を取得したい方は不要です。
商品が届いたら内容を確認し、SIMカードを端末に挿入します。
SIMには契約情報が入っているため、取り扱いには注意が必要です。
最後に端末でAPN設定を行い、利用開始となります。
iPhoneとAndroidで設定方法が異なるため、同封マニュアルや公式サイトを参照しながら設定を完了させます。
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ユーミーモバイルの機種変更
ユーミーモバイルでは端末を買い替える際、基本的にSIMカードを新しい端末に差し替えるだけで利用できます。
キャリアのような店舗手続きは不要で、オンラインで完結できるのが特徴です。
機種変更の流れ
ユーミーモバイルでの機種変更はとてもシンプルです。
現在利用中のSIMカードを新しいスマートフォンに差し替え、APN設定を行えばすぐに利用を開始できます。
事前に準備するのは、SIMフリー端末またはSIMロック解除済みの端末です。
ドコモ端末はそのまま利用できますが、au・ソフトバンクで購入した端末はSIMロック解除が必要です。
- iPhoneの場合:SIMトレイを開いてカードを差し替え、公式サイトから構成プロファイルをインストールすれば完了します。
- Androidの場合:「設定」メニューからAPN情報を入力するだけで通信が可能になります。
SIMサイズはnanoSIMで統一されているため、最新機種の多くでそのまま利用できます。
対応端末さえ用意できれば、契約変更や追加費用なしでスムーズに機種変更できるのもユーミーモバイルの魅力です。
機種変更の注意点
ただし、機種変更時にはいくつか注意点があります。
まず、ユーミーモバイルはドコモ回線専用のため、端末がドコモ回線の周波数帯(バンド)に対応している必要があります。
iPhoneは比較的スムーズに動作しますが、Androidは機種によって挙動が異なることがあり、公式の対応端末一覧で確認することが必須です。
また、古い端末や海外製の一部機種では接続が不安定になる可能性があります。
さらに、最新の一部スマートフォンはeSIM専用モデルとなっており、物理SIMしか使えないユーミーモバイルでは利用できません。
こうした点を理解したうえで、できるだけ新しいSIMフリー端末やドコモ系端末を選ぶと安心です。
ユーミーモバイルの支払い方法
ユーミーモバイルの支払い方法はクレジットカード決済が基本です。
主要な国際ブランドに対応しており、一部デビットカードも利用可能ですが、口座振替やコンビニ払いには対応していません。
ここからは、実際に選べる支払い方法の種類や、それぞれの特徴・注意点について詳しく解説します。
選べる支払い方法
ユーミーモバイルでは、クレジットカード払いが必須となります。
Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubといった主要国際ブランドに対応しており、契約時にカードを登録する形です。
利用料金は毎月自動的に引き落とされるため、支払い忘れの心配がなく、継続利用しやすい仕組みです。
なお、一部のデビットカードも利用できるケースがありますが、月額課金に完全対応していない場合は引き落としエラーとなる可能性もあるため注意が必要です。
口座振替やコンビニ払いといったオフライン支払い手段は用意されていないため、カードが必須という点を理解しておく必要があります。
また、プリペイドカードやバーチャルカードは利用不可のケースが多いため、安定的に使えるカードを準備しておくと安心です。
支払い方法選びのポイント
支払い方法を選ぶ際のポイントは、まずクレジットカード払いを選択することです。
カード払いであれば決済が安定しており、さらにカード会社のポイント還元を受けられるため、通信費を実質的にさらに抑えることができます。
例えば1%還元カードを利用すれば、月額2,000円の支払いで年間240円分のポイントが返ってきます。
また、家族名義のカードを使う場合には契約者本人とカード名義が一致している必要があります。
異なる場合、審査でエラーとなり契約できないケースもあるので注意が必要です。
さらに、カードの有効期限切れや限度額超過による未払いが続くと、回線停止や強制解約のリスクがあるため、カード情報の更新管理も欠かせません。
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ユーミーモバイルの解約方法と解約金
ユーミーモバイルの解約は、Web上のマイページまたは問い合わせフォームから申請できます。
ここからは、実際の解約の手順と、どのような条件で解約金が発生するのかを詳しく解説します。
解約の手順
ユーミーモバイルの解約は、基本的にオンラインで完結します。
以下の流れに沿って手続きを進めましょう。
契約者専用のマイページにログインし、解約申請フォームにアクセスします。
解約は当月の最終営業日15時までに行う必要があり、これを過ぎると翌月解約扱いになる場合があるので注意してください。
解約理由や契約者情報を入力し、申請を送信します。
解約を申し込んだ月の末日をもってサービス終了となりますが、申し込み日にかかわらずその月の基本料金は満額請求されます。
電話番号を引き継ぐ場合は、マイページからMNP予約番号を取得します。
取得後は新しい通信事業者に番号を伝え、転入手続きを進めると、自動的にユーミーモバイルの解約が成立します。
新しい番号を取得する場合はMNP予約番号は不要です。
解約が成立したら、利用していたSIMカードを返却する必要があります。
SIMカードには契約情報が記録されているため、必ず案内に従って送料自己負担で返送しましょう。返却が確認されて正式に解約となるケースもあります。
返送先は以下の通りです。
〒104-0061 東京都中央区銀座1-16-7 銀座大栄ビル6F
株式会社 you me mobile 行
解約処理のタイミングによっては、回線が停止するまでの間にSMS送信や通話が一時的に利用できる場合があります。
その際の利用料金は解約日を過ぎていても請求対象となるため、解約後はSIMカードを早めに取り外しておくのが安心です。
解約金はかかる?
ユーミーモバイルには最低利用期間12ヶ月が設定されています。
これは招待特典で基本料が無料になっている期間も含まれており、12ヶ月未満で解約・転出すると違約金が発生します。
解約金の額は「その月の基本料金+利用中のオプション料金1ヶ月分」です。
例えば30GBプラン(2,398円)に5分かけ放題(770円)を付けていた場合、合計3,168円が解約金として請求されます。
一方で、13ヶ月目以降であれば解約金は一切かかりません。
なお、MNP転出手数料は無料です。
したがって、ユーミーモバイルを契約する場合は、最低でも1年間は使い続ける前提で検討するのが安心です。
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まとめ|ユーミーモバイルの紹介制による特典で、通信費を節約しよう
ユーミーモバイル(you me mobile)は、招待制度を活用すれば基本料金が大幅に割引されるユニークな格安SIMです。
特に2人以上を招待すると最大6年間無料になる特典は、他社にはない大きな魅力で、家族や友人と一緒に利用すれば通信費を長期的に節約できるのが大きなメリットです。
一方で、招待が必須である点や初期費用の高さ、混雑時の速度低下、サポート体制の弱さ、解約金など注意すべきデメリットも存在します。
したがって「安さ重視で通信費を抑えたい人」「招待できる知人がいる人」には最適ですが、契約を気軽に済ませたい人やサポート重視の人には不向きな場合もあります。
「怪しい・電波悪い・遅い」などの悪い口コミや評判を含め参考にしながら、自分のライフスタイルや利用環境に合うかどうかを見極めて判断することが大切です。
ユーミーモバイルを上手に活用すれば、スマホ代を賢く節約できる選択肢となるでしょう。
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