ラインモ(LINEMO)ではスマホ本体を販売していないため、自分で機種変更をする必要があります。SIMカードを入れ替えるだけで簡単に機種変更できますが、SIMカードからeSIMへの変更には再発行手続きなどが必要です。
本記事では、ラインモからの機種変更に必要な準備やSIMカードの変更(再発行)どこで買うかについて、詳しく解説します。
自分で機種変更しなければならないのは一見デメリットに思えますが、実は公式サイトや家電量販店、他のキャリアを比較して一番お得なところで自由に購入できるため、あまり欠点にはなりません。
そして、もし機種変更と同時に乗り換えも検討している、できるだけお得に機種変更したいという方は、楽天モバイルがおすすめです。
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ラインモ(LINEMO)は「機種変更を自分で行う」スタイルで端末セットなし

ラインモ(LINEMO)はオンライン専用の格安ブランドであり、実店舗でのサポートや端末・端末セットの販売を行っていません。
そのため、機種変更をする場合は、自分で新しいスマホを用意し、SIMカードの差し替えやeSIMの設定などを行う必要があります。
とはいえ、難しい作業はなく、公式サイトの手順どおりに進めれば、特別な知識がなくても誰でも対応可能です。
機種変更はすべてオンラインで完結し、自宅で好きなタイミングで手続きできるのがラインモの大きな魅力です。
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ラインモ以外の格安SIM&格安スマホに乗り換えたいという方は、以下の記事を確認してください。

過去実施されたヤフー携帯ショップのスマホ機種販売キャンペーン

ヤフー携帯ショップでは、LINEMO契約者を対象にSIMフリー端末セットの同時購入でPayPayポイントが付与されるキャンペーンを実施。(2025年11月30日まで)
指定のスマホ機種が割引で手に入れられ、例えば「AQUOS wish4」が定価の定価28,560円から19,000円と大特価で手に入れらる内容です。
キャンペーンの開催期間や内容はタイミングで変わるため、詳細な特典内容は公式サイトを確認しましょう。
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ラインモ(LINEMO)の機種変更前に準備しておくもの
ラインモでスムーズに機種変更するには、事前の準備が重要です。
対応端末であるかの確認、SIMカードの種別とサイズのチェック、データのバックアップといった基本的な準備を済ませておけば、トラブルなく新しいスマホへ移行できます。
以下で、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
- 対応端末の確認
- SIMカードの種別とサイズを確認
- データのバックアップ
対応端末の確認
ラインモではほとんどのスマホ端末に対応していますが、以下の一部機種では機能が制限されています。
- 「GRATINA」が音声通話不可
- 「Galaxy A20,A21,A22」が音声通話不可
- 「LG V60 ThinQ 5G」「VELVET」がテザリング不可
- 「Galaxy A41,Galaxy A51 5G,Galaxy A52 5G」が音声通話不可
など
まずは、新しく使うスマホがラインモの回線で利用できるかを確認しましょう。
基本的にSIMフリー端末、またはSIMロック解除済みの端末であれば利用可能ですが、テザリングや5Gなどすべての機能が使えるとは限りません。中古端末などを購入する場合も、購入前に必ずこの一覧で確認しておきましょう。
iPhoneであれば、2017年に発売されたiPhone X,iPhone 8シリーズ以降であればすべて対応しています。
特に他キャリア端末を使う場合は、SIMロック解除済みであることが前提です。
入れ替え用SIMカードの種別とサイズを確認
ラインモは「物理SIM」と「eSIM」の両方に対応しています。
機種変更時には、利用する端末がどちらのSIMに対応しているかを確認しましょう。
物理SIMの場合は「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3サイズがありますが、ラインモではマルチSIMを提供しており、端末に合わせて切り取って使うことができます。
ただし、いったん小さいサイズに切り取ってしまうと元に戻すことはできません。
たとえばnanoSIMに切り取ったあとに標準SIMサイズで使いたくなった場合は、SIMカードの再発行が必要です。
eSIMへの切り替えや、SIMサイズの変更もオンラインで申し込めるので、安心して手続きできます。
データのバックアップ
機種変更時には、電話帳・写真・LINEトーク履歴などのデータ移行も必要です。
AndroidならGoogleアカウントのバックアップ機能、iPhoneならiCloudを活用すれば、設定も含めてスムーズに引き継ぐことができます。
また、LINEやゲームアプリなど一部アプリは個別にバックアップ・引き継ぎ作業が必要なので、事前に確認しておくと安心です。
Wi-Fi環境下でのバックアップ作業をおすすめします。新しいスマホを快適に使うためにも、データの保存と移行準備は念入りに行いましょう。
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LINEMOで機種変更する場合の「SIMカード/eSIM」手続き
LINEMOでスマートフォンを機種変更する場合、利用中のSIMカードの種類(物理SIMかeSIMか)によって手続きが異なります。
物理SIMカードであれば差し替えるだけで済むケースも多いですが、最新のiPhoneなどeSIM専用モデルでは再発行手続きが必要となります。以下で詳しく見ていきましょう。
LINEMOで機種変更するにはSIMカードの差し替えだけ
LINEMOで物理SIMカードを利用している場合、新しいスマホに差し替えるだけで基本的に利用を開始できます。
特別な手続きは不要ですが、端末によっては初期設定が必要になる点に注意しましょう。
- iPhoneの場合:差し替え後にモバイル通信の設定やAPNの確認が必要な場合あり。
- Androidの場合:機種ごとに設定画面からネットワーク設定を行う必要がある場合あり。
物理SIMカードの形状が異なる場合は再発行が必要
SIMカードには「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類があり、新しいスマホに挿入する際にサイズが合わないことがあります。
その場合はLINEMOでSIMカードを再発行する必要があります。再発行手続き自体は簡単で、手数料もかかりません。
「SIMカード→eSIM」「eSIM→eSIM」への変更は再発行ページから
最新モデルの iPhone 17やiPhone Air では物理SIMカードが利用できず、eSIM専用となっています。物理SIMからeSIMへの変更や、eSIMから別の端末へのeSIM移行を行う場合は、LINEMOの「My Menu」から再発行手続きが必要です。
再発行の流れは以下の通りです。
- 現在利用中のLINEMO回線を使っているスマホから「My Menu」にログイン(Wi-FiはOFFにしてログイン)。
- 「申込する」をタップし、注意事項を確認の上「申込」を確定。
- 本人確認(eKYC)が必要な場合は、画面の案内に従い書類と顔写真をアップロード。
- 受付完了後、表示されたQRコードを新しい端末で読み取り、eSIMプロファイルをダウンロード。
- プロファイルの設定が完了すると、自動的に回線が切り替わる(最大15分ほど)。
- 最後に端末を再起動して利用開始。
なお、SIMカード・eSIMの再発行手数料は 0円 なので、安心して切り替えできます。受付時間は 0:00~23:15 となっているため、夜間の作業時には時間に注意しましょう。
eSIMクイック転送も利用可能
古い機種と新しい機種がそれぞれ2台てもとにある場合は、eSIMクイック転送がおすすめです。スマホ端末同士を近づけるだけで、eSIMの情報を移す(乗り換える)ことができ、物理SIMのように差し替える必要がなく、再発行の手続きをすることもありません。
ただし、古いOSのバージョンや対応機種には対応していない場合があるため、事前に確認しておきましょう。
なお、iPhone→Androidのような異なるOS間では利用できないため注意してください。
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ラインモ(LINEMO)の端末はどこで買うのがいいのか
自分で機種変更用のスマホ端末を用意しなければなりませんが、端末購入の方法はいくつか用意されています。
ここでは、ラインモ(LINEMO)の端末はどこで買うのがいいのかについて確認しましょう。
公式サイトや家電量販店
自分で機種を購入する場合、各スマホブランドの公式サイトや、ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店で購入するのが一般的です。
特にiPhoneなどは公式サイトが新品・安全に定価で買えるため、安さを求め過ぎない方であれば公式からの購入がおすすめです。
スマホ端末がどこで最もお得に購入できるかはLINEMOと関係なく、その販売元でどのようなキャンペーンやポイント還元を実施しているかをチェックすると良いでしょう。
ワイモバイルやソフトバンクでも購入が可能
ワイモバイルとLINEMOはSoftBankの回線を利用しており、それぞれスマホ端末も取り扱っています。
ワイモバイルもソフトバンクも実店舗で購入できるほか、オンラインストアでは最短当日発送・送料無料で利用が可能。
もちろん、それぞれスマホ端末のみ購入できるため、LINEMOを使いつつ、本体のみをストアで手に入られます。
なお、LINEMOからワイモバイルに乗り換えることで適用されるキャンペーンも存在します。キャンペーンの詳細や、ワイモバイルに乗り換える手順や注意点などは以下記事で解説しています。

機種変更タイミングで乗り換えるなら端末代金がかなりお得に

ラインモでの機種変更は手軽で便利ですが、「もっとデータをたくさん使いたい」「通話料を気にせず話したい」といったニーズがある場合は、このタイミングで他キャリアへの乗り換えも検討してみる価値があります。
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| 国内通話料 | Rakuten Linkアプリ経由で無料 |
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| 利用回線 | 楽天回線+パートナー回線(au/国内エリア) ※両回線で高速通信可能 |
| 契約事務手数料 | 無料 |
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また、楽天モバイルは全国に店舗を構えており、端末の購入や設定も対面でサポートが受けられるため、LINEMOのサポートでは心許ない方にもおすすめです。
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ラインモ(LINEMO)へ自分で機種変更するメリット

ラインモは店舗を持たないオンライン専用のサービスだからこそ、機種変更を自分で行うスタイルにも多くの利点があります。
店頭での待ち時間や手数料が不要で、好きなスマホを自由に選べるほか、24時間いつでも自分のタイミングで手続きできる点も大きな魅力です。
それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
- 店頭手続きが不要、手数料もかからない
- 好きな端末を自由に使える
- 24時間いつでも自分のタイミングでできる
店頭手続きが不要、手数料もかからない
ラインモでは、機種変更のために店舗に行く必要がありません。
申し込みから手続き、SIMカードの再発行やeSIMの設定まで、すべてオンラインで完結します。さらに、事務手数料やSIM再発行手数料もすべて無料です。
他キャリアでは3,000円前後の手数料がかかる場合もある中で、これは大きなコストメリットと言えるでしょう。
わざわざ店舗へ足を運んで手続きをする必要もなく、待ち時間ゼロで対応できるため、忙しい方にもぴったりです。
気軽に機種変更できるという点で、ラインモは非常に利用しやすいサービスといえます。
好きな端末を自由に使える
ラインモでは端末の販売を行っていないため、ユーザー自身が好きなスマートフォンを自由に選ぶことができます。
最新のSIMフリー端末や中古スマホ、海外製のモデルでも、対応周波数や動作確認が取れていれば利用可能です。
大手キャリアでは取り扱い端末が限られるケースもありますが、ラインモならApple Storeで購入したiPhoneや、ネット通販で買ったAndroid機種など、選択肢の幅が広がります。
また、中古端末を活用すればコストを抑えて機種変更することも可能です。
端末の選択肢を自分で持てる点は、ラインモの大きな魅力の一つです。
24時間いつでも自分のタイミングでできる
ラインモの機種変更は、自宅で好きなタイミングに実施できるのも大きな特長です。
深夜や休日など、店舗の営業時間を気にせず手続きができるため、時間の自由度が非常に高くなっています。
特にeSIMを利用する場合は、申込み後すぐに開通することも多く、10分程度で新端末に切り替えることも可能です。
仕事や育児で忙しく時間が取れない方でも、空いた時間に手軽に対応できるのは大きな利点でしょう。
ライフスタイルに合わせて、無理なくスマホを最新の状態に保てるのがラインモのメリットです。
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ラインモ(LINEMO)の自分で機種変更することに関する質問
ここでは、ラインモで機種変更を行う際によくある質問や、実際に起こりがちなトラブルについてQ&A形式で解説します。
- 電話番号やプランは変わる?
- 通信できないときの対処法は?
- 物理SIMとeSIMの切り替えは可能?
事前に確認しておけば、万が一のトラブルにも落ち着いて対応できます。
電話番号やプランは変わる?
電話番号やプランは、基本的に変わりません。
ラインモでの機種変更は、新しい端末に今使っているSIMカードを差し替えるだけ、またはeSIMを再設定するだけで完了します。
そのため、契約内容に変更はなく、電話番号も料金プランもそのまま引き継がれます。
ただし、別のプランに変更したい場合は、マイページから手続きすれば反映可能です。
あくまで「端末を変更するだけ」という位置づけなので、他社に乗り換えるMNPとは違い、契約自体には影響がありません。
通信できないときの対処法は?
機種変更後に通信ができない場合、いくつかの原因が考えられます。
まず、Android端末ではAPN設定が正しく行われていないとモバイルデータ通信が使えません。
ラインモ公式のAPN情報を参照し、設定が正しいか確認してください。
また、SIMカードが端末に正しく認識されていない場合もあるため、一度抜き差ししてから端末を再起動してみましょう。
ほかにも、他社で購入した端末を利用する際にはSIMロック解除が済んでいるかも要チェックです。
さらに、使用する端末がラインモの対応周波数に合っていない場合、通信できないことがありますので、動作確認端末一覧で確認しましょう。
加えて、通信障害が発生している、または利用エリアが圏外である可能性もあります。
これらをすべて確認しても解決しない場合は、ラインモの公式チャットサポートを活用すると安心です。
ラインモの通信障害について詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してください。

物理SIMとeSIMの切り替えは可能?
ラインモでは、物理SIMとeSIMの切り替えが可能です。
たとえば、従来の物理SIMからeSIM対応端末に変更したい場合や、eSIMから物理SIMへ戻したい場合でも、オンライン上の手続きだけで対応できます。
いずれの変更も手数料は無料で、申し込みから反映までも非常にスピーディーです。
eSIMの場合は、手続き完了後すぐにダウンロードが可能で、最短で即日中に通信を再開できます。
物理SIMの場合は、新しいSIMカードが郵送で届き次第、端末に挿入して設定すれば利用できます。
いずれのケースでも、回線の切り替え中は一時的に通信が使えなくなることがあるため、Wi-Fi環境下での設定がおすすめです。
なお、端末の対応状況や手続き方法は、ラインモ公式サイトで事前に確認しておくと安心です。
まとめ|ラインモ(LINEMO)では自分で機種変更して便利に最新スマホを使える!
ラインモ(LINEMO)をどこで買うか悩む方も多いですが、実店舗を介さずオンラインストアから購入でき、自分でスマホの機種変更が行えるという大きな利点があります。
対応端末の確認やSIM/eSIMの準備、データのバックアップといった基本的なステップを踏めば、誰でも簡単に機種変更が可能です。
店頭手続きや余計な費用がかからず、好きな端末を自由に選べる柔軟さも魅力です。
さらに、24時間いつでも手続きできるので、忙しい方にもぴったりのスタイルといえるでしょう。
また、通信量が多い方や通話を多用する方には、楽天モバイルへの乗り換えという選択肢も視野に入れておくと、より自分に合ったスマホ環境を実現できます。
ライフスタイルや使用頻度に応じて、最適なプランと端末を選び、快適なスマホライフを楽しみましょう。
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