ワイモバイルからラインモ(LINEMO)への乗り換えガイド!手順やタイミング、キャンペーン情報も

– 楽天モバイルとラインモの違いも掲載 –
ワイモバイルからラインモへの乗り換え完全ガイド!手順・注意点を解説

「月額料金をもっと安くしたい」「でも通信品質は落としたくない」そんな悩みを抱えるワイモバイル(Y!mobile)ユーザーの選択肢として注目されているのが、ソフトバンクのオンライン専用ブランドラインモ(LINEMO)です。

この記事では、ワイモバイルからラインモに乗り換える際のメリット・デメリット、乗り換えの手順、最適なタイミング、キャンペーン情報、ブラックリスト入りでも可能かどうかや注意点を解説します。

さらに、比較対象として検討されることの多い楽天モバイル(Rakuten Mobile)についても、ラインモとの違いをわかりやすく紹介します。

ワイモバイルからの乗り換えを検討している方や、楽天モバイルにも興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

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目次

ワイモバイルからラインモ(LINEMO)へ乗り換えるメリット

ラインモ LINEMO softbank

ワイモバイルからラインモへの乗り換えには、料金や通信品質の面で多くのメリットがあります。

とくに、「今よりスマホ代を下げたい」「LINEのデータ消費を気にせず使いたい」といったニーズを持つ方にはぴったりの選択肢です。

ここでは、ラインモに乗り換えることで得られる代表的なメリットを3つ紹介します。

  • 月額料金が安くなる可能性
  • ソフトバンクと同等の高速通信回線を利用可能
  • LINEのデータ消費がカウントされない特典

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月額料金が安くなる可能性

ワイモバイルからラインモ(LINEMO)へ乗り換えるメリット

ラインモは、3GBで月990円(税込)、10GBで2,090円(税込)の「ベストプラン」、30GB+5分かけ放題付きで2,970円(税込)の「ベストプランV」を展開しています。

割引条件なしでこの価格が適用されるのが大きな魅力です。

一方、ワイモバイルの「シンプル2」プランは以下の3種類。S(4GB)、M(30GB)、L(35GB)と大容量まで用意されていますが、月額料金は割引を適用しないと高くなりがちです。

以下は、ワイモバイルとラインモの料金プランの比較表です。

スクロールできます
キャリアプラン名データ容量月額料金(税込)通話オプション
ラインモベストプラン~3GB/~10GB990円/2,090円従量制(22円/30秒)
ベストプランV~30GB2,970円5分以内通話無料
ワイモバイルシンプル2 S4GB2,365円従量制(22円/30秒)
シンプル2 M30GB4,015円従量制(22円/30秒)
シンプル2 L35GB5,115円10分以内通話無料

ワイモバイルでは、複数の割引を組み合わせることで、シンプル2 Sは月額1,078円、Mは2,178円、Lは3,278円(税込)まで月額料金を下げることができます。

たとえば「家族割引サービス」は2回線目以降に適用され、名義が異なる家族でも申請は可能ですが、家族関係の証明や申込手続きが必要です。

また、「おうち割 光セット(A)」を利用するには、ソフトバンク光やSoftBank Airを契約し、スマホと同一住所で固定回線を使用している必要があります。

さらに、「PayPayカード割」はPayPayカードで料金を支払うことで自動的に187円(税込)の割引が受けられますが、初回の支払い設定が必要です。

このように、割引を適用すれば確かに料金は抑えられますが、各サービスの条件や手続きの煩雑さを考えると、1人暮らしの方やネット契約がない方にとってはややハードルが高くなります。

対してラインモは、最初から割引なしでも安い価格設定となっており、誰でもシンプルにお得な料金で利用できる点が大きな魅力です。

ソフトバンクと同等の高速通信回線を利用可能

ラインモは、ソフトバンクのオンライン専用ブランドとして、ソフトバンク本体と同じ通信回線を使用しています。

そのため、通信速度や安定性は格安SIMよりもはるかに優れており、昼休みや通勤時間帯といった混雑時間でも快適に使えるのが特徴です。

実際、格安SIMでは通信速度が大きく落ちる時間帯がありますが、ラインモはその心配が少なく、SNSの閲覧や動画視聴もスムーズです。

なお5G通信にも対応しており、対応端末を使えば超高速通信を体感することも可能です。

ワイモバイルも同様にソフトバンク回線を使っていますが、回線の優先度や速度制御の条件は微妙に異なり、ユーザーの口コミでは「ラインモの方が速い」といった声も一部見られます。

通信品質に妥協したくない方にとって、ラインモは安心して選べる選択肢といえるでしょう。

ラインモの通信状況について詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してください。

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LINEのデータ消費がカウントされない特典

ラインモでは、「LINEギガフリー」という特典が用意されており、LINEアプリの通話やトークの通信量が、月間データ容量の消費にカウントされません。

つまり、トークの送受信、音声通話、ビデオ通話、画像や動画の送信・閲覧などは、どれだけ使ってもデータを消費しない仕様です。

さらに注目すべきは、月間データ容量を使い切って通信制限がかかった状態でも、LINEだけは速度制限の影響を受けずに快適に使える点です。

たとえば、ビデオ通話で家族や友人と長時間話しても、途中で通信が遅くなる心配はありません。

ただし、ニュース記事の閲覧やスタンプショップの利用など、一部の機能はギガフリー対象外です。

また、iOSの「プライベートリレー」機能がONの場合、通信量がカウントされることがあるため、注意が必要です。

ワイモバイルにはこのようなLINE特化のデータ優遇機能はないため、LINEを日常的に使う方にとっては、ラインモの大きなアドバンテージとなるでしょう。

LINEMO以外で格安SIM&格安スマホを利用できるキャリアをお探しの方は、以下の記事を確認してください。

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ワイモバイルからラインモ(LINEMO)へ乗り換えるデメリット・注意点

ラインモには数多くの魅力がありますが、ワイモバイルと比べた際に注意しておきたい点もいくつかあります。

特に、プランの選択肢やサポート体制、割引特典の違いなどは、乗り換え後にギャップを感じやすい部分です。

ここでは、ワイモバイルからラインモに切り替える際に気をつけておきたいポイントを、3つに分けて紹介します。

  • 選べる料金プランの種類が少ない
  • ワイモバイル独自の特典が使えなくなる
  • 実店舗での対面サポートが受けられなくなる

選べる料金プランの種類が少ない

ラインモの料金プランは非常にシンプルで、現在提供されているのは「ベストプラン(〜3GB/〜10GB)」と「ベストプランV(〜30GB)」の2種類のみです。

料金体系が明確でわかりやすい反面、たとえば15GBや20GBなどといった中間の容量を細かく選ぶことができません。

一方、ワイモバイルの「シンプル2」プランでは、S(4GB)・M(30GB)・L(35GB)の3段階があり、さらに月1GB以下の利用で自動的に割引される仕組みもあるなど、利用状況に応じて選びやすい柔軟さがあります。

そのため、「自分にちょうどいい容量を選びたい」「使う月と使わない月の差が激しい」という方にとっては、ラインモのプラン設計が少し物足りなく感じるかもしれません。

事前に自分のデータ使用量を確認して、プランが合っているかを見極めてから乗り換えるのがおすすめです。

ワイモバイル独自の特典が使えなくなる

ワイモバイルからラインモへ乗り換えると、これまで使えていた各種特典やサービスが終了するため、事前の確認が欠かせません。

代表的なものが、ワイモバイルユーザー向けに料金プランに含まれていた「LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)」です。

これはYahoo!ショッピングやPayPayモールでのポイント優遇、クーポン、動画・音楽・クラウドサービスの特典などが受けられる有料会員サービスですが、ラインモへの乗り換え時点で自動的に解除されます。

たとえば、Yahoo!オークション出品が強制的に取り消されたり、「Yahoo!かんたんバックアップ」の無制限容量特典が終了してデータ容量が5GBに制限されるなど、影響が出る可能性もあります。

引き続き利用したい場合は、LINEヤフー株式会社からの月額課金(LYPプレミアム/508円)が再開されますが、ワイモバイル時代の無料特典とは異なり、Yahoo!ショッピング等での優待は受けられません。

また、@ymobile.ne.jpのメールアドレスは解約と同時に使えなくなるため、必要な方は有料の「メール持ち運び」サービス(月額330円)への加入が必要です。

実店舗での対面サポートが受けられなくなる

ラインモはオンライン専用のサービスであり、契約から設定、トラブル対応まですべてWeb上で完結する仕組みです。

そのため、ソフトバンクショップやワイモバイルショップなどの実店舗では、ラインモに関する案内やサポートは一切受けられません。

一方、ワイモバイルでは全国に実店舗があり、プラン変更や契約内容の相談、初期設定のサポートなどを店頭で直接受けられる安心感があります。

特にスマホに不慣れな方や、高齢の家族が一緒に使う場合には、「何かあったら店舗に駆け込める」というサポート体制は大きな魅力です。

ラインモではチャットやオンラインFAQが用意されていますが、対面で相談したいという方にとっては不十分に感じる可能性があるため、乗り換え前にサポート体制を確認しておくことが重要です。

ワイモバイルからラインモ(LINEMO)へ乗り換えるベストタイミング

ワイモバイルからラインモ(LINEMO)へ乗り換えるベストタイミング

乗り換えにおいて、「いつ手続きするか」は重要です。

タイミングによっては、月額料金の二重払いが発生したり、損をしてしまう可能性もあるため、慎重に進めたいところです。

ここでは、乗り換え時の違約金の有無や、月末・月初の注意点について解説します。

  • いつ乗り換えても違約金はかからない
  • 月末・月初に乗り換える際の注意点

いつ乗り換えても違約金はかからない

以前は、携帯電話の契約に「2年縛り」などの契約期間があり、更新月以外で解約すると違約金が発生することが一般的でした。

しかし現在は、総務省の方針により各キャリアとも違約金制度を原則廃止しています。

ワイモバイルもその対象であり、現在契約中のプランであれば、いつ解約・乗り換えをしても違約金はかかりません。

そのため、「契約更新月を待たなければ…」といった心配をする必要はなく、タイミングを見て自由に乗り換えが可能です。

ただし、スマホを分割払いで購入している場合、残債が残っていれば支払いは継続されます。

これは違約金ではなく端末代金なので、乗り換えの際はあらかじめ確認しておくと安心です。

月末・月初に乗り換える際の注意点

ワイモバイルからラインモへ乗り換える場合、手続きを行うタイミングによっては料金の「二重払い」になるリスクがあります。

というのも、ワイモバイルでは解約月の料金が「日割りされない」ため、月の初めに解約してもその月の基本料金は満額請求されます。

一方で、ラインモは契約初月の料金が「日割り」になるため、月初に契約してもその分しか請求されません。つまり、月初に乗り換えを行うと、1ヶ月分のワイモバイル料金と日割りのラインモ料金を両方支払うことになるのです。

このような無駄を避けるためには、月末付近に手続きを行い、ワイモバイルの料金を使い切ってから乗り換えるのがもっともお得なタイミングと言えるでしょう。

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ワイモバイルからラインモ(LINEMO)へ乗り換える手順・方法

ワイモバイルからラインモ(LINEMO)へ乗り換える手順・方法

ラインモはオンライン専用サービスのため、契約から開通までの手続きがすべてWebで完結します。

ワイモバイルからの乗り換えであれば、手順もシンプルかつスムーズに進められるのが特長です。

ここでは、乗り換えに必要な準備から申し込み、初期設定までの流れを4つのステップに分けて解説します。

  • 「ネットワーク暗証番号の確認
  • 利用中スマホの対応状況確認とSIMロック解除のチェック
  • ラインモ(LINEMO)公式サイトでの申し込み手順
  • 開通手続きの流れと初期設定方法

①ネットワーク暗証番号の確認

ワイモバイルからラインモへ乗り換える場合、MNP予約番号の取得は不要です。

これは、ソフトバンク・ワイモバイルからの番号移行に限り、手続きが簡略化されているためです。

ラインモの申し込み時には、ワイモバイルの契約情報と連携されるため、My Y!mobileへのログインや、契約時に設定した「ネットワーク暗証番号(4桁)」を入力する必要があります。

このネットワーク暗証番号は、契約時にユーザー自身が設定したもので、ログインや本人確認の際に必要です。

もし暗証番号を忘れてしまった場合は、チャットサポート経由で暗証番号記載の書面を郵送してもらうか、ワイモバイルショップで再設定する必要があります。

ただし、セキュリティの都合上、暗証番号をその場で直接案内してもらうことはできません。

そのため、乗り換え手続きの前に、事前に暗証番号を確認・準備しておくことがスムーズな移行のカギとなります。

②利用中スマホの対応状況確認とSIMロック解除のチェック

ワイモバイルからラインモに乗り換える場合、今使っているスマホをそのまま使えるかどうかを事前に確認することが大切です。

特にAndroid端末や古い機種を使っている方は、ラインモ公式サイトの「動作確認端末一覧」で、自分の機種が対応しているかチェックしておきましょう。

また、eSIMでの契約を検討している場合は、端末がeSIMに対応しているかも重要です。対応端末であれば、SIMカードの到着を待たず、即日開通が可能です。

SIMロックについては、2021年5月12日以降に購入した端末は、原則としてSIMロック解除された状態で提供されています。

ただし例外として、ワイモバイルで購入した端末を使ってラインモの「eSIM(オンライン契約)」を利用する場合は、事前にMy Y!mobileなどからSIMロック解除の手続きをしておく必要があります。

いずれにせよ、SIMロックの有無と端末の対応状況は、申し込み前に必ず確認しておきましょう。

③ラインモ(LINEMO)公式サイトでの申し込み手順

ワイモバイルからラインモへの乗り換えは、公式サイトからオンラインで申し込みできます。店舗に行かず、自宅で完結できるのが大きな特徴です。

申し込みの流れは大きく分けて以下のステップです。

  1. 利用するスマートフォンを準備
    └現在ワイモバイルで使用中の端末を用意し、ラインモの「動作確認端末一覧」で対応しているか確認します。
    └eSIMで申し込む場合は、SIMロック解除が必要なケースがあるため要注意です。
  2. SIMの種類を選ぶ(SIMカード/eSIM)
    └どちらか迷う場合は、物理SIMカードを選べば安心です。
    └eSIMは即時発行が可能ですが、対応端末であることが条件です。
  3. My Y!mobileの登録情報を最新にしておく
    └氏名・住所・支払い方法(クレカや口座)の情報がラインモに引き継がれるため、事前にMy Y!mobileで情報を正確に更新しておきましょう。
    └更新後すぐに申し込める時間帯には制限があるため、タイミングに注意が必要です。
  4. 公式サイトで申し込む
    └ラインモ公式サイトにアクセスし、「今の番号をそのまま利用する」→「ワイモバイル」を選択します。
    └SIMタイプを選んだ後、My Y!mobileにログインし、案内に沿って本人確認書類と支払い情報を入力すれば完了です。

申し込み完了後は、数時間〜数日で確認メールが届きます。内容に不備があれば修正の案内が来るため、メールの確認も忘れずに行いましょう。

④開通手続きの流れと初期設定方法

審査が通過した場合は、「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」や「SIMカード発送のお知らせ」などの案内メールが届きます。

eSIMで申し込んだ方は、Wi-Fi接続状態で「LINEMO かんたんeSIM開通アプリ」をダウンロードし、アプリの指示に従ってプロファイルをダウンロードすれば、最短5分ほどで通信設定が完了します。

なお物理SIMカードを利用する場合は、端末にSIMを挿入し、APN(接続先情報)の設定を行います。

iPhoneであれば自動設定されることが多いですが、Android端末は手動設定が必要な場合もあります。

設定後はスマホを再起動し、画面上に「LINEMO」または「SoftBank」の表記が出ていれば開通成功です。

通話ができるか確認するために「11112(無料)」へ発信テストを行い、ブラウザでインターネットに接続できるかもチェックしておきましょう。

最後に、LINEアプリとLINEMOのMy Menuを連携しておけば、毎月のデータ使用量や請求情報をLINE上から簡単に確認できるようになります。

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ワイモバイルからラインモ(LINEMO)への乗り換えキャンペーン情報

基本料初月0円特典

ワイモバイルからラインモに乗り換える場合、初期費用を抑えられるお得なキャンペーンが複数用意されています。

なかでも注目なのが「基本料初月0円特典」です。

この特典では、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルから番号移行でラインモを契約した場合、契約月の基本料金および対象オプションサービス料がすべて無料になります。

たとえば、ベストプラン(3GBで990円)や「通話準定額」(550円)といったサービスが0円で使えるため、実質的に初月の料金負担がゼロでスタート可能です。

さらに、乗り換え月を1カ月目として、通話オプション料金が最大7カ月間割引されるキャンペーンも実施中です。

5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額」(通常550円)は7カ月間0円、時間制限なしで国内通話が無料になる「通話定額」(通常1,650円)は7カ月間1,100円に割引されます。

ベストプランV契約者向けの「通話定額 for ベストプランV」も、通常1,100円が550円に下がるため、通話が多い方にとっても大きな節約効果があります。

これらのキャンペーンはすべて終了日未定で実施中ですが、予告なく内容が変更される可能性もあります。

申し込み前には、必ずラインモ公式サイトで最新の情報を確認しましょう。

ワイモバイルからラインモ(LINEMO)への乗り換えはブラックリスト入りでも可能?

過去に料金の支払い遅延や強制解約などがあり、「自分はブラックリストに載っているのでは」と不安に感じている方もいるかもしれません。

実際、スマホの契約時には一定の審査が行われるため、信用情報に問題がある場合は、ラインモへの申し込みが審査落ちとなる可能性もゼロではありません。

ここでは、審査に落ちる主な原因と、事前にできる対策について解説します。

審査に落ちる主な原因

ラインモの申し込みでは、たとえワイモバイルからの乗り換えでも新たな契約としての審査が行われます。

特に注意すべきなのは、過去にスマホ料金や端末代金の未払い、強制解約、滞納がある場合です。

これらの情報は信用情報機関に記録されており、いわゆる「ブラックリスト入り」とみなされることがあります。

また、短期間に複数社へ申し込みをしている場合も、審査に通りにくくなる可能性があります。

さらに、提出書類の不備や登録情報との不一致が原因で審査に落ちるケースも少なくありません。

ブラックリスト入りを防ぐためにできること

携帯電話の契約における「ブラックリスト入り」とは、信用情報に延滞や未払いなどのネガティブな履歴が記録され、新規契約の審査に通りにくくなる状態を指します。

これを未然に防ぐためには、まず毎月の利用料金や端末代金を遅れなく支払うことが最重要です。

特に注意すべきなのが、口座残高不足による引き落とし失敗や、クレジットカードの支払い遅延です。

数日の遅延でも、繰り返すと信用情報に傷がつき、将来の契約に影響を及ぼす可能性があります。

また、解約後の未払いにも要注意で、契約終了後も残債や利用料があれば必ず精算しておきましょう。

すでにブラックリスト入りしている可能性がある場合は、まず未納金をすべて完済することが前提となります。

そのうえで、一定期間(6〜12カ月程度)正常に利用実績を積み、信用を回復させてから再度申し込むと審査に通るケースもあります。

不安な場合は、信用情報機関(CICなど)に情報開示の請求をして、自身の信用状況を確認することをおすすめします。

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楽天モバイルへの乗り換えも検討しよう

楽天モバイルへの乗り換えも検討しよう

ラインモはシンプルで安価な料金体系が魅力ですが、より柔軟な使い方をしたい方や、通信費を実質0円に近づけたい方には楽天モバイルという選択肢も非常に有力です。

以下に、楽天モバイルの料金プランやデータ量などの条件をまとめました。

スクロールできます
プラン名最強プラン
データ量~3GB/20GB/無制限(楽天回線)
月額料金968円/2,068円/3,168円(税込)
※家族割適用時
国内通話料Rakuten Linkアプリ経由で無料
通話オプション15分(標準)かけ放題:1,100円/月
※1回15分以内の通話が無制限
利用回線楽天回線+パートナー回線(au/国内エリア)
※両回線で高速通信可能
契約事務手数料無料
契約解除料無料(契約期間なし)

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ使用量に応じて料金が変わる仕組みで、3GBまでなら1,078円(税込)、20GBまで2,178円、無制限で使っても3,278円と、大容量を使う方には非常にコストパフォーマンスの高いプランです。

また、楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで、国内通話がほぼ無料になるのも大きなメリットです。

さらに、楽天ポイント還元や楽天経済圏との連携を活かせば、実質的な通信費をさらに下げることも可能です。

特に都市部在住でデータを多く使いたい方や、楽天ユーザーにはベストな選択肢といえるでしょう。

ラインモと楽天モバイル、それぞれの特性を比べたうえで、自分の使い方や生活スタイルに合ったプランを選ぶことがスマホ代節約の第一歩です。

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楽天モバイルのキャンペーン情報について詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してください。

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まとめ|ワイモバイルからラインモ(LINEMO)へ乗り換えて快適なスマホライフを

ワイモバイル(Y!mobile)からラインモ(LINEMO)への乗り換えは、月額料金を抑えつつも通信品質を保ちたい方にとって、非常に魅力的な選択肢です。

基本料990円から使えるベストプランや、LINEのデータ通信が使い放題になる「LINEギガフリー」、そしてソフトバンク回線の高速通信がそのまま利用できる点など、多くのメリットがあります。

一方で、店舗サポートがなくなったり、ワイモバイル独自の特典が終了するなどの注意点もあるため、自分の使い方やタイミングに合うかをしっかり見極めたうえで検討しましょう。検討中に「ブラックリスト入り」しないように注意してください。

また、楽天モバイルという柔軟な料金体系を持つ対抗サービスも、ライフスタイルによっては非常に有力な候補です。

LINE中心のシンプルな使い方ならラインモ、データを無制限に使いたい・楽天経済圏を活用したい方には楽天モバイル(Rakuten Mobile)、といったように選び分けができます。

今回紹介した内容を参考に、自分のライフスタイルに合った乗り換え先を選び、無理なく・賢くスマホ代を節約できる快適な通信生活を手に入れましょう。

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