格安SIMサービス「メルカリモバイル(mercari mobile)」が提供するサービスのひとつに「ギガ売買」というものがあります。
使いきれなくて余ったギガ(データ容量)をメルカリ内で売却したり、足りないときに他のユーザーから購入したりできるサービスですが、なかには、
- 「メルカリモバイルでギガを買う・売る方法が知りたい」
- 「価格の相場は?」
- 「売買できるギガ数は?」
- 「利用規約で禁止されていることは?」
といった疑問をお持ちな方もいるかもしれません。
そこで本記事では、メルカリモバイルのギガ売買の仕組みや使い方、価格相場、利用規約上の注意点をわかりやすく解説します。ルールを正しく理解し、ギガを賢く活用するための参考にしてください。
メルカリアプリを持っていない場合は、メルカリモバイルの契約はできません。そのため、メルカリユーザー以外の方は、楽天モバイルなど別の格安SIMでの契約がおすすめです。楽天モバイルの最強プランなら最大20,000円以上の割引も可能です。
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メルカリモバイルで売買できるギガ数

メルカリモバイルでは、契約プランで付与されたデータ容量(ギガ)をすべて使い切れなかった場合、余った分を他のユーザーに売却することができます。
逆に、自分のデータ容量が足りないときには、他のユーザーからギガを購入することも可能です。
この仕組みは「ギガ売買」と呼ばれており、スマホの通信費を効率的に調整することができる画期的なサービスとして注目されています。
メルカリモバイルで売買できるギガ数、および有効期限や条件について、詳しく解説します。
メルカリモバイル以外の格安SIMを扱っているキャリアを知りたい方は、以下の記事を参照してください。

売買できるギガの種類と条件
メルカリモバイルでは、契約プランで付与されたデータ容量(ギガ)の未使用分を売買できます。
ただし、すべてのギガが対象となるわけではなく、いくつかの条件が定められています。
売却できるのは、契約プランで提供された未使用のデータ容量のみです。追加購入したギガや、キャンペーンなどで付与されたギガは売却できません。
また、売却可能なギガの上限は、自分の契約プランの未使用分までとなっており、それを超えて販売することはできません。
購入できるデータ容量には、「公式ギガ」と「出品ギガ(個人出品)」の2種類があり、公式は最大額で設定されています。
出品種類 | 料金/ギガ数(税込) |
---|---|
出品ギガ | ・1〜20GBから1GB単位。 ・200〜10,000円 ※金額は出品者による。 |
公式ギガ | ・1GB/550円 ・2GB/1,100円 ・3GB/1,650円 ※金額は固定。 |
出品ギガは他のユーザーが販売するデータ容量で、1GBあたり200円から500円(税込)の範囲で出品者が価格を設定します。販売価格は出品者によって異なるため、購入時には比較検討が必要です。
そして公式ギガはメルカリモバイルが提供するデータ容量は1GBあたり550円(税込)で販売されており、個人出品と比較すると割高に感じますが、格安SIMの中では平均的。
むしろ1GBが200円で追加購入できるメルカリモバイルがかなりお得となっているといえるでしょう。
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売却・購入できるギガ数の上限と単位
メルカリモバイルで売却できるギガの上限は、自分の契約プランで付与されたデータ容量の未使用分までとなっています。
契約プランの範囲を超えて売却することはできず、追加購入したギガやキャンペーンで付与されたギガも対象外です。そのため、出品時には契約プランの残りデータ容量を確認し、販売可能な範囲内で設定する必要があります。
なお、売却・購入できるギガの単位は1GB単位と定められており、1GB未満のデータ容量は売買できません。
500MBや700MBといった細かい単位では取引できず、1GB以上での出品・購入が必須となります。購入する際も同じルールが適用され、出品者が設定した1GB以上のギガを選ぶことになります。
ギガの有効期限と使用制限
メルカリモバイルで購入・売却されたギガには、有効期限が設定されています。
購入したギガは、購入した月の月末までが利用期限となっており、翌月に繰り越すことはできません。たとえば、3月15日に購入したギガは、3月31日までに消費しなければ失効します。
購入したタイミングに関係なく、月をまたいでの利用はできないため、必要な分だけを計画的に購入することが重要です。
また、一度購入・売却したギガはキャンセルできず、期限内に使い切れなかった場合でも返金は行われません。そのため、余裕をもってデータ容量を管理し、無駄なく消費できるよう注意が必要です。
出品する側も、売却後のギガは元に戻せないため、利用予定のギガを誤って売却しないよう、事前にデータ使用状況を確認しておくことが大切です。
メルカリモバイルでギガを売る方法

メルカリモバイルでは、使い切れなかったデータ容量(ギガ)を他のユーザーに販売することができます。
売却することで通信費の一部を回収できるだけでなく、必要な人にデータをシェアできる仕組みになっています。売買の流れはシンプルで、アプリ上で出品し、購入者が現れれば自動的に取引が成立します。
ここでは、ギガを売るための準備から出品手順、売上の受け取り方法までを詳しく解説します。
ギガを売る前の準備
メルカリモバイルでギガを売るには、事前に自分の契約プランのデータ使用状況を確認することが重要です。
販売できるのは、契約プランで付与された未使用のデータ容量のみであり、追加購入したギガやキャンペーンで獲得したギガは売却の対象外となります。そのため、まずはメルカリモバイルのアプリで現在のデータ残量をチェックし、売却可能なギガの量を正確に把握しておきましょう。
また、価格設定の際には相場を考慮することが大切です。価格が高すぎると購入されにくく、安すぎると利益が少なくなってしまうため、適正価格を見極める必要があります。
販売価格は1GBあたり200円から500円の範囲で設定でき、それ以外の価格で出品することはできません。他の出品者の販売価格を確認しながら、購入されやすい価格に調整するとよいでしょう。
1GBあたり200円から500円の範囲となりますが、20GBを1,000円で出品することは可能です。つまり、1GB相当の値段でいえば、1GBあたり36円となる出品も可能です。(出品金額の上限は20GBの10,000円となります。)
なお、出品は1GB単位のため、500MBや700MBといった細かい単位では売却できません。手持ちのギガが1GB未満の場合、売却することはできないため注意が必要です。
アプリでの販売手順
メルカリモバイルでは、アプリ内でギガを出品できます。
設定した価格で購入者が現れた時点で、自動的に取引が成立し、売却したギガのデータ容量は即時反映されます。
購入者のアカウントに追加されるため、配送や評価といった通常のメルカリ取引のような手続きは不要です。
出品手順
メルカリモバイルでのギガの出品方法は以下の通りです。

メルカリモバイルのホーム画面が表示されたら、容量グラフの下にある「売る」をタップしましょう。


「出品する」をタップし、確認画面で「ギガを出品しました」と表示されれば出品完了です。

出品が正しく完了すると、「出品されたギガ」一覧に表示されます。購入希望者は、この一覧からギガを選んで購入できます。
売れたギガのデータ容量は即時引き渡されるため、出品後のキャンセルや変更はできません。価格設定や売却するギガの数量を慎重に決めてから出品することが大切です。
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売上の受け取り方法
メルカリモバイルでギガを売却すると、その販売利益は「メルペイ残高」として付与されます。
メルペイ残高とは、メルカリやメルペイ加盟店での決済に使える電子マネーであり、メルカリ内での買い物やメルペイのあと払いの支払いにも利用できます。
また、メルペイ残高は振込申請を行うことで銀行口座へ出金することも可能です。
振込申請の際には、200円の手数料が発生し、申請後、所定のスケジュールに基づいて指定の銀行口座へ入金されます。振込を行うためには、「アプリでかんたん本人確認」もしくは「お支払い用銀行口座の登録」が必要となるため、事前に設定を済ませておくとスムーズです。
売上が反映されたら、メルカリアプリ内で残高を確認し、どのように利用するか計画しておくとよいでしょう。
利益を出して儲けることはできるのか
価格は指定の範囲内で自由に設定できるため、もしギガ出品金額が元のプランの金額よりも、高ければその分プラスになります。
つまり、出品金額次第では、元の料金プランを上回って利益を得ることも可能です。例えば、20GBを購入して、5GBを自分で使用。15GBを2,390円以上で出品すれば、その超えた分がプラス(儲け)になります。
ただし、高値で売却するにはギガ数の需要が高まっている必要があり、その時々の相場を注目するようにしましょう。
メルカリモバイルでギガを買う方法

メルカリモバイルでは、スマホのデータ容量(ギガ)が足りなくなったときに、アプリ内で簡単にギガを購入できます。
「どうやって買えばいいの?」「支払い方法は?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、購入の流れはシンプルです。
メルカリアプリを開き、出品されているギガの中から好きなものを選ぶだけで、すぐに追加できます。支払い方法も複数あり、自分に合った方法で手軽に購入できるのが魅力です。
ここでは、ギガを購入する具体的な手順や、使える支払い方法についてわかりやすく解説します。
ギガの購入手順と支払い方法
ギガ購入の流れはシンプルで、アプリ内で出品されているギガ一覧を確認し、希望するデータ容量を選択するだけです。
売り手ごとに販売価格が異なるため、相場を比較しながら最適なギガを選ぶことがポイントになります。
購入手順
まずは、メルカリアプリの「マイページ」を開き、「今月のギガ残量」を選択します。

メルカリモバイルのホーム画面が表示されたら、データ容量表示の下にある「買う」をタップしましょう。

出品されているギガ一覧を確認し、購入したいギガをタップしましょう。ここにないギガプランは購入できないません。

「購入して、ギガを増やす」をタップすることで購入が確定します。
購入後、ギガは「追加ギガ」としてグラフ上に青色で表示され、即時反映されます。

購入時の支払い方法は、メルカリポイントやクレジットカードが利用可能です。
メルカリポイントを利用すれば、出品した商品の売上金を充当することもできるため、コストを抑えながらギガを追加できます。クレジットカード決済を選択すれば、購入後すぐにデータ容量が追加されるため、急ぎでギガが必要なときにも便利です。
ギガの購入は手軽に行えますが、出品価格がユーザーによって異なります。購入前に複数の出品を比較すれば、コストを抑えられるでしょう。
追加購入する場合でも20GBより2GBの方がお得になるケースも
メルカリモバイルでは、「2GB:月額990円(税込)」と「20GB:2,390円(税込)」の2種類がありますが、ギガ数を従来プランよりも安く購入できる分、通信量が増える場合でも、20GBより2GBの方がお得になるケースがあります。
例えば、過去にはメルカリモバイルで、20GBを200円で出品・購入された事例もあり、通常料金の2,390円よりはるかにお得な金額となっています。
そのため、お得に購入できる分を考えると、2GBで契約をして、不足分を都度購入するのが現状は最もお得といえるでしょう。
購入したギガはいつ反映される?
メルカリモバイルで購入したギガは、基本的に即時反映されます。購入手続きが完了すると、追加したデータ容量がすぐに利用できる状態になります。
通常のメルカリの取引とは異なり、コメントでのやりとりや配送手続き、双方の評価といった工程は不要なため、スムーズにギガを増やすことが可能です。
ただし、システムメンテナンスや通信障害の影響で、即時適用されないケースが発生することもあります。万が一、購入後にギガが反映されない場合は、アプリのデータ残量を確認したうえで、時間をおいて再度チェックするとよいでしょう。
それでも反映されない場合は、メルカリのカスタマーサポートに問い合わせることで対応してもらえます。
メルカリモバイルで購入したギガの使い方
メルカリモバイルで購入したギガは、即時反映され、すぐに利用できます。
ただし、どのように適用されるのか、現在のギガ残量をどこで確認できるのかを把握しておくことが大切です。適切に管理しないと、気づかないうちにギガが消費されていたり、有効期限を迎えて失効してしまったりする可能性があります。
ここでは、ギガの残量確認方法や適用ルールについて詳しく解説します。
ギガの残量と適用状況を確認する方法
メルカリモバイルのアプリを利用すれば、現在のギガ残量や使用履歴を簡単に確認できます。
以下の手順でチェック可能です。
- メルカリアプリの「マイページ」を開く
- 「今月のギガ残量」を選択
- メルカリモバイルのホーム画面が表示されたら、「データ利用履歴」をタップ
データ利用履歴では、直近30日分の合計利用データ量と、日別の利用量が確認可能です。ただし、30日より前の履歴は閲覧できないため、必要に応じて定期的に確認するとよいでしょう。
また、ギガが不足しそうな場合は、アプリ上で追加購入することもできます。
ギガの消費順序と優先度のルール
メルカリモバイルでは、データ通信を行う際のギガの消費順序が決まっています。
まず、契約プランに含まれる基本のデータ容量(2GBまたは20GB)が優先的に消費されます。追加購入したギガは、契約プランのギガを使い切った後に適用される仕組みです。
たとえば、契約プランで20GBのデータ容量を持っている状態で1GBのギガを追加購入しても、先に20GB分が消費され、1GBの追加ギガはその後に使用されることになります。このため、契約プランのデータが十分に残っている状態でギガを追加購入しても、すぐに消費されるわけではありません。
契約プランの残量を定期的にチェックし、適切なタイミングでギガを追加することが大切です。
余ったギガの繰り越しはできない
メルカリモバイルで購入したギガは、翌月への繰り越しができません。
具体的には、たとえ月末近くの購入であっても、有効期限は購入月の月末で終了します。仮に3月28日に追加ギガを購入した場合でも、3月31日を過ぎれば残ったギガはすべて失効し、返金もされません。
そのため、追加購入の際には、今月中にどの程度のデータ容量を使うのかを正確に予測しておくことが大切です。
ギガが無駄にならないようにするために、データ使用状況を日々アプリで確認しながら、計画的に購入することをおすすめします。
また、月末ギリギリに大量のギガを購入すると無駄になるリスクが高まるため、必要な分だけを購入するなどの工夫をするとよいでしょう。
メルカリモバイル出品ギガの価格相場
メルカリモバイルの出品ギガは個人間によって決められるため、その時々で価格が変動します。現在最新のメルカリモバイルで出品されているギガ(通信量)ごとの販売価格相場は以下の通りです。
ギガ数 | 平均価格(円) |
---|---|
1GB | 250円 |
2GB | 247円 |
3GB | 236円 |
4GB | 297円 |
5GB | 391円 |
6GB | 320円 |
7GB | 352円 |
8GB | 528円 |
9GB | 561円 |
10GB | 635円 |
11GB | 337円 |
12GB | 488円 |
13GB | 550円 |
14GB | 816円 |
15GB | 1,175円 |
17GB | 2,200円 |
18GB | 1,715円 |
19GB | 1,114円 |
20GB | 2,897円 |
1GB〜3GBの出品価格は200円程度で安定しており、手軽にギガを追加したい人にとって、最も需要が高いゾーンといえます。
4GB以上になると、徐々に平均価格が上がり始め、価格にばらつきが見られるようになります。
さらに10GB以上になると、一部で1000円以上の高額出品も見られる一方で、同容量でも500円前後の出品もあり、特に15GB~20GBは投げ売り(安価)とプレミア価格(高額)の二極化する傾向にあります。
メルカリモバイルのギガ取引の例
メルカリモバイルでギガを出品した際の取引例は以下の通りです。
役割 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
出品者 | 出品ギガ数 | 5GB |
出品価格 | 400円 | |
販売手数料(10%) | 40円 | |
実際の受取額 | 360円(メルペイ残高として加算) | |
購入者 | 支払金額 | 400円 |
追加で利用可能なギガ | 5GB(当月末まで有効) | |
ギガの消費順序 | 月額プランのギガ → 購入ギガ |
上記の例では、出品者が5GBのギガを400円で出品し、購入者がその出品を購入したケースを想定しています。販売手数料は10%のため、出品者には40円が差し引かれ、360円がメルペイ残高として受け取れます。
そして、出品ギガは、その月の余ったギガしか売れません(購入ギガや公式ギガは出品不可)。そのため最大でも出品できるのは20GB。売買成立後のキャンセルは不可なので、出品価格や在庫は慎重に設定するようにしましょう。
メルカリモバイルのギガ売買で気をつけること
メルカリモバイルのギガ売買は、余ったデータを有効活用したり、必要なときにギガを追加したりできる便利な仕組みです。
しかし、スムーズに取引を行うためには、事前に知っておくべきルールや注意点があります。
たとえば、一度購入したギガはキャンセルできないことや、販売時に手数料が発生することなど、ギガ売買には独自のルールが設定されています。また、取引を安全に進めるためのポイントも理解しておくことが大切です。
ここでは、ギガ売買を利用する際に注意すべき点について詳しく解説します。安心して取引を行うために、事前にしっかり確認しておきましょう。
取引キャンセルは基本的にできない
メルカリモバイルのギガ売買では、購入ボタンを押した時点で取引が確定し、キャンセルや変更はできません。
通常のメルカリの取引のように、出品者や購入者と交渉して取引を取り消すことはできないため、誤って購入しないように注意が必要です。
たとえば、「間違えて多く購入してしまった」「予定よりギガを使わなかった」といった理由でも、返品や返金は対応してもらえません。そのため、購入前にデータ容量や価格をしっかり確認することが重要です。
一方、出品者側は、購入者が現れる前であれば出品のキャンセルが可能です。出品したギガの価格や数量を変更したい場合は、一度出品を取り消し、新しい条件で再出品する必要があります。
ただし、一度購入者がギガを購入すると、出品者側でもキャンセルはできなくなります。そのため、出品時にも価格や販売するギガの量を慎重に設定し、誤りがないように確認しておくことが大切です。
取引が完了したギガは即時反映される仕組みになっているため、購入者・出品者ともに取引前に十分に確認し、慎重に手続きを進めるようにしましょう。
売買には手数料がかかる
メルカリモバイルでギガを販売する際は、販売価格の10%が手数料として差し引かれます。
たとえば、1GBを500円で販売した場合、手数料として50円が引かれ、実際の利益は450円になります。同様に、3GBを1,200円で売却した場合は、120円が手数料として差し引かれ、受け取れる金額は1,080円です。
この手数料は取引が成立した時点で自動的に差し引かれるため、出品価格を決める際には、手数料を考慮したうえで適正な価格設定をすることが重要です。
また、メルペイ残高に反映された販売利益を銀行口座へ振り込む場合は、別途200円の振込手数料がかかります。たとえば、ギガを販売して1,000円の利益を得た場合、振込申請を行うと実際に受け取れる金額は800円になります。
振込回数が増えると手数料の負担も大きくなるため、こまめに振り込むよりも、ある程度の金額をまとめて申請するほうが効率的です。
取引したギガを再度出品することはできない
追加で購入したギガは、もし余りそうになったとしても再度出品することはできません。
もし2GBのプランを利用しており、今月分が足りなくなって10GBを購入。そのうち6GBだけ使って、4GBが余ったとしてもそのGBを再度出品することができないようになっています。
そのため、もしギガ数を追加で購入するのであれば、使い切れるくらいを量を購入するようにしましょう。
取引相手の限定出品は禁止
メルカリでは、特定の相手だけと取引をするための専用出品がありますが、メルカリモバイルのギガ売買では、取引相手の限定出品は禁止されています。
そのため、友達に向けてギガ数を売ったり、自分で購入することを目的にした出品も規約違反となる可能性があります。
そのほか、メルカリモバイルについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参照してください。

メルカリモバイルで安全にギガ取引するためのポイント
メルカリモバイルのギガ売買は手軽に利用できますが、トラブルを防ぎ、安全に取引を行うためにはいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
まず、購入や販売をする前に、相手の評価や取引履歴を確認しておくと安心です。過去の取引でトラブルが多いユーザーや、評価が極端に低いユーザーとは慎重に取引を進めたほうがよいでしょう。
特に、出品者としてギガを販売する際は、購入者の取引履歴をチェックし、スムーズなやり取りができるかを見極めることも重要です。
また、メルカリが定める「取引ルールとマナー」を守ることで、安心してギガを売買できます。
取引時のトラブルを避けるためにも、出品する際は販売価格やギガの残量を正確に設定し、購入前に確認してもらいたいことがあれば、プロフィールや商品説明欄に記載しておくとスムーズです。
もし購入後にギガが反映されないなどのトラブルが発生した場合は、メルカリのカスタマーサポートに連絡し、適切な対応方法を確認しましょう。
まとめ|メルカリモバイルのギガ売買を活用して通信費を節約しよう
今回は、メルカリモバイル(mercari mobile)の「ギガ売買」の仕組みから、売る方法や買う方法、価格相場、注意点などを解説してきました。
使い切れなかったギガを売る、データが足りなくなったときはギガを購入してそのまま使う、などの柔軟な運用が可能なため通信費の節約につながります。
ただし、スムーズに取引を進めるためには、売買のルールや手数料を事前に確認し、適切なタイミングで売買することが重要です。購入したギガ数には有効期限があり、翌月に繰り越せないため、必要な分だけを購入し、計画的に使うことが求められます。
また、販売価格の設定や取引履歴の確認など、安全な取引を心がけることも大切です。
メルカリモバイルのサービスは随時アップデートされる可能性があるため、最新情報を公式サイトで定期的にチェックすることをおすすめします。
ただしメルカリモバイルはメルカリアプリユーザーしか契約できません。アプリを利用していない方は、楽天モバイルなどの格安SIMの契約がおすすめです。
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