スマホは2年ごとの買い替えるのが正解?『2年契約プラン』の罠やスマホ返却のメリットを解説

– 最大36,000円相当がお得になる場合も –
スマホの買い替え時期は2年ごとが最適?1番安く買う方法とは?

スマホ 2年 買い替え もったいないスマホの買い替え時期は本当に2年ごとで良いのか、2年ごとで結果的に安くなるのかなど悩む方は多いと思います。利用者の多い『スマホ2年(24ヶ月)契約プラン』の罠を知っておかないと、思わぬところで損してもったいない思いをすることも。

この記事では、スマホの2年ごとの買い替えをした場合にどのくらいお得になるのかというシミュレーションや、スマホを買い替える場合に1番安く買う方法スマホの平均使用年数などをお伝えします。

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目次

スマホを2年(24ヶ月)ごとに買い替えるのは正解?

スマホを2年(24ヶ月)ごとに買い替える必要性はなくなってきています。

現在のスマホはOSのアップデートや、セキュリティ保証に比較的長期で対応しているためです。

例えば、iPhoneは発売から5〜6年は、OSのサポート対象になるといわれています。

また、AndroidスマホのGalaxyシリーズの一部は、4世代のOSと5年間のセキュリティアップデートに対応しています。

とはいえ、使っている間に何か問題が起こり、買い替えを考えなければならない場合もあるでしょう。

買い替えを検討し始める理由で多いのが、次の2つです。

  • バッテリーの消耗が激しい
  • 常に最新機種を持っていたい

2年で買い替えを検討し始める理由①バッテリーの消耗が激しい

LINEリサーチが10~60代を対象に行った調査によると、スマホの買い替え理由で最も多かった回答は、すべての年代で「電池(バッテリー)の減りが早くなった」でした。(*1)

電池の減りが早ければ、それだけスマホを使うときに支障が生じるようになるため、買い替える必要性が出てきます。

*1 出典:LINEリサーチ「LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査」

2年で買い替えを検討し始める理由②常に最新機種を持っていたい

中には「常に最新機種を持っていたい!」という理由から、2年ごとに買い替える方もいます。

もし、スマホを2年ごとに買い替えるなら、少しでも安く購入したいですよね。

次章では、スマホを2年ごとに買い替える場合に、1番安く買う方法をお伝えします。

買い替えたい方で、格安SIM&格安スマホを探している方は、ぜひ以下の記事も確認してください。

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スマホの平均使用年数はどのくらい?

内閣府の「消費動向調査」を見ると、スマホの平均使用年数は4.5年(*2)です。

スマホの買い替え理由で最も多かったのは「故障(38.0%)」、次いで「上位品目への移行(27.8%)」となっています。

しかし、平均使用年数よりも前に、スマホの買い替えが必要になりそうなデータ(*3)もあり、特に若者ほど利用時間が長くなるため、買い替え時期もは早まりやすくなります。

スマホの寿命としてよくある買い替えサインを確認しましょう。

スマホの買い替えサイン
  • 100%充電しても1日もたない・突然電源が落ちる
  • アプリの起動や画面切り替えに時間がかかる・フリーズする
  • OSが古く、ソフトウェア更新が配信されない
  • 写真や動画、アプリを削除してもすぐに「容量不足」になる
  • 電波をつかみにくい/通話がすぐ切れる/Wi-Fiが不安定
  • 充電ケーブルの接触が悪い
  • 普通の操作や軽いアプリでも異常に発熱をする

反対に2年を経過していなくても、

そのため、スマホをよく使う方ほど、2年ごとに買い替えるのはありだといえます。

*2 出典:内閣府「消費動向調査(令和6(2024)年11月実施分)」
*3 出典:総務省情報通信政策研究所「令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

スマホを2年で乗り換えることで得する人・損する人

スマホを2年で乗り換えることで得する人と損する人とでは、その使用状態や目的によっても異なります。

そのため、乗り換えした方が良いか判断を持っておくことで損することを避けられます。

スマホ2年で乗り換えで得する場合

スマホ2年で乗り換えで得する場合、以下のようなケースは買い替えがお得でメリットがあります。

  • 中古市場や下取りを意識している
  • 常に最新のiPhoneやAndroidを使いたい
  • キャリアのキャンペーンを狙って切り替える
  • 利用端末の市場価値が高い

特に、大手キャリアや格安SIMなどでは、2年を目安に端末返却や下取りを条件とした「実質半額プラン」や「端末購入サポートキャンペーン」が用意されています。こうした仕組みを活用できる条件にある人お得になりやすいです。

また、Androidのハイエンドモデルを狙う場合も、発売直後から2年程度は市場価値が高く、中古買取価格が安定しやすいです。乗り換えをうまく活用すれば、毎月の負担額を抑えながら最新性能を楽しむことが可能になります。

たとえば、キャリアの乗り換えキャンペーンも利用すると、1万円以上を還元される特典もあり、楽天モバイルなどではスマホ端末が大幅に安くなるケースもあります。メルカリなどの売却分との利益も考えれば数万円がお得になる計算です。

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スマホ2年で乗り換えで損する場合

スマホ2年で乗り換えで損する人やデメリットは以下の通りです。

  • 特に乗り換えたいスマホ端末がない
  • 端末を壊しやすい人(追加費用が発生するため)
  • 通信会社を変えたくない(キャンペーンを利用する場合)
  • スマホ内のデータ量が多い(データ移行の負担が大きい)
  • 端末に愛着がある人

現状のスマホに満足している、特に乗り換えたいスマホがない場合は、無理に乗り換えない方が良いでしょう。

一見新しくスマホを購入することで、お得になると感じやすいですが、残価の支払いを考えると乗り換えることで未来の出費が増えてしまします。もし端末性能の進化を感じない場合は、長く同じ機種を使い続ける方がおすすめです。

また、スマホを落としやすい・壊しやすい人は、画面割れや本体破損があると追加費用が発生することがあるため注意。結果的に損をしかねません。

さらにこれに加えて、キャリアの乗り換えキャンペーンも利用すると、1万円以上を還元される特典もあり、楽天モバイルなどではスマホ端末が大幅に安くなるケースもあります。売却分との利益も考えれば数万円がお得になる計算です。

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スマホの買い替え時に検討する『2年契約プラン』って実際どうなの?

スマホを購入する際に『iPhone』『Android』問わず2年間だけ購入費を払い、端末を返却することで残りの支払いを免除できる『2年契約』と呼ばれる購入形式が存在します。残価設定や残価クレジットとも呼ばれており、馴染み深いところでいうと車の購入と同じ仕組みです。

大手スマホキャリアも2年契約を次々と導入しており、購入金額を全額払わない方法として主流となりつつあります。しかし、オイシイ話に潜む思わぬ罠も張り巡らされているので、この記事をチェックして要点をしっかり押さえておきましょう。

契約して2年後にスマホを返却したその後は残りの支払いが免除!

スマホ2年契約プランは『36か月(3年間)』もしくは『48か月(4年間)』の支払いプランを組み、購入時から換算して2年後にスマホ端末を返却することで、残りの支払い代金を免除できる仕組みです。返却だけで免除になる場合もあれば、買い替え時の下取りに出して初めて免除される場合もあるので注意しましょう。

俗にいう『リース契約』に該当するため手元にスマホ端末は残らないものの、新作iPhone等の最新機種を低コストで使える点が強みです。一長一短の契約になるので必ずしもお得とは限りませんが、スペック重視でスマホを選ぶ方は選択肢の一つとして持っておくことをおすすめします。

【実はもったいない?】スマホ2年契約プランには思わぬ罠が

一見するとお得に見える『スマホ2年契約プラン』ですが、スマホ返却時に品質状態が悪いと『修理費』が発生。余計な費用を払ったうえで端末を手放すことになるので、スマホの扱い方によっては損する場合も想定されます。

また2年更新手続きは自分でおこなう必要があるため、気付かずに自動引き落としで買い取りになった事例も。定価のままで購入できるプランもあれば、管理手数料が利子として上乗せされる場合もあるので契約時にプラン内容をしっかり確認しておきましょう。

返却よりメルカリなどのフリマサイトで売却した方がお得なのか

2年の短い期間で利用しており、まだ新品同様でもったいないと感じる場合は、メルカリなどフリマサイトや買取店に売却・出品した方がお得になるケースがあります。

ただし返却ではなく、出品・売却した方がお得になるケースとしては、買取価格が残りの分割支払金がを上回っている必要があります。

例えば、15万円のスマホを36回払いで購入し、2年=24回分支払った段階を考えてみましょう。

支払済み金額:10万円(15万円 ÷ 36回 × 24回)
残りの分割支払金:5万円(12回分)

このとき、もしメルカリなどで 7万円で売却できる なら、残りの5万円を一括精算しても 実質2万円手元に残る計算になります。つまり返却プランよりも売却の方がお得になるわけです。

反対に、市場価値が下がっており、3万円でしか売れない場合は、2万円のマイナスとなるため、返却プランの方がお得ということになります。

大手キャリアが過去実施したスマホ2年契約プラン

『au』『ソフトバンク』などの大手キャリアが率先してスマホの2年契約プランに取り組んだ時期もあり、各社が異なる特徴を購入プランを打ち出しました。一部のプランは現在停止となっていますが、2025年6月時点で使える残価設定プランも用意されています。

ここから下では、現在組めるスマホ2年契約プランを用意している大手キャリアと詳細について解説します。

au『かえトクプログラム』(最初の2年間は特別割引)

auのスマホ2年契約プラン『かえトクプログラム』は、全期間を均等割するのではなく最初の2年間のみ割引価格で支払えるプランです。スマホを返却すると割高になった残りの代金は0円になります。

対象機種としては『iPhone16』などの現行最新機も適用可能。月々の支払いを2,000円以下に抑えられるため、端末代金を負担なく支払えるのが魅力です。注意点として、故障時は修理金として22,000円の修理費用が発生するので覚えておきましょう。

ソフトバンク 『新トクするサポート』(Google pixel9にも対応)

ソフトバンクのスマホ2年契約プラン『新トクするサポート』は、新規購入のみならず『他者乗り換え』や『機種変更』にも対応している残価設定プランです。

『Google pixel 9』や『apple watch』など様々な機種に対応しており、iPhone端末以外の選択肢を用意している点が魅力。月々の支払いも2,000円以下に収まっているので、無理なく最新機種を運用できるといえるでしょう。

ドコモ『スマホおかえしプログラム』(2年以降でも返却OK)

ドコモの「スマホおかえしプログラム」は、36回分割払いで購入したスマホを返却することで、最大12回分の残り支払いが不要になるプログラムです。

つまり、3年払いのうち2年(24回)まで支払いが完了し、その後にスマホを返却することで残り1年(最大12回)分の分割代金が免除される、というイメージです。

返却は2年のちょうどのタイミングである必要はなく、2年目から3年で買い替えたい機種が登場してから乗り換え・買い替えすることも可能です。

返却した端末が破損や故障している場合は「故障時利用料」が発生する可能性がある点のみ注意が必要です。

スマホを2年ごとに買い替える場合に1番安く買う方法

楽天モバイルやワイモバイルなどのキャンペーンを利用すると、ポイント還元や値引きを受けられるので、スマホをお得に買い替えられます。

キャリアの乗り換えが条件になりますが、スマホ機種を安く購入できるうえ、今払っている月額料金も安くできるチャンスです。

ここからは、楽天モバイルとワイモバイルのキャンペーンを利用した、スマホを安く買う方法を紹介します。

  • 楽天モバイルで三木谷キャンペーンを利用する|最大14,000ポイント進呈
  • 楽天モバイルでiPhoneを買う|最大36,000円相当お得
  • 楽天モバイルでAndroidスマホを買う|最大12,000ポイント進呈
  • 楽天モバイルでAQUOS sense8を買う|20,000円値引き
  • ワイモバイルで1円スマホを買う

楽天モバイルで三木谷キャンペーンを利用する|最大14,000ポイント進呈

特典内容・14,000ポイント進呈(他社から乗り換えの場合)
・7,000ポイント進呈(乗り換え以外の場合)
適用条件・専用ページからアクセスする
・楽天モバイルを申し込む
・「Rakuten最強プラン」の利用を開始する
※2025年4月11日(金)~「楽天最強プラン(データタイプ)」は対象外
期間終了日未定
ポイント付与時期専用リンクからログインした月の4ヶ月後から3ヶ月間にわたって分割付与

他のキャンペーンに比べて適用条件が簡単なため、楽天モバイルへ乗り換えるなら、ぜひ利用しましょう。

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楽天モバイルでiPhoneを買う|最大36,000円相当お得

特典内容・対象のiPhoneが最大20,000円値引き
・最大16,000ポイント進呈
適用条件・キャンペーンページからエントリーする
・楽天モバイルを申し込む
・対象のiPhoneを一括払いか24回払いで買う
・「Rakuten最強プラン」の利用を開始する
・電話アプリ「Rakuten Link」を利用する
期間終了日未定
対象機種20,000円値引き
・iPhone 15 Pro Max
・iPhone 15 Pro
・iPhone 15 Plus
・iPhone 15
・iPhone 14 Plus
・iPhone 14
・iPhone 13

10,000円値引き
・iPhone SE(第3世代)
ポイント付与時期適用条件を達成した月の翌々月の末日頃から3ヶ月間にわたって分割付与

対象のiPhoneが最大20,000円値引き&最大16,000ポイントが受け取れるキャンペーンです。

合計で最大36,000円相当になるため「買い替え後はiPhoneが使いたい!」という方は、楽天モバイルを試してみましょう。

Androidのスマホよりも比較的、高額な端末が多いiPhoneの返却については以下の記事で詳しく解説しています。

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楽天モバイルでAndroidスマホを買う|最大16,000ポイント進呈

特典内容・16,000ポイント進呈(他社から乗り換え&対象のAndroidスマホの購入)
・13,000ポイント進呈(プランの利用開始&対象のAndroidスマホの購入)
適用条件・キャンペーンページからエントリーする
・楽天モバイルを申し込む
・対象のAndroid端末を買う
・「Rakuten最強プラン」の利用を開始する
・電話アプリ「Rakuten Link」を利用する
期間終了日未定
対象機種・Xperia 10 VI
・Phone (3a)
・Arrows We2
・AQUOS wish4
・AQUOS sense9
・Arrows We2 Plus
・OPPO A3 5G
・OPPO Reno11 A
ポイント付与時期他社から乗り換え
・条件を達成した月の翌々月の末日頃から3ヶ月間にわたって分割付与

対象のAndroidスマホの購入&プランの利用開始
・条件を達成した月の翌々月の末日頃に付与

楽天モバイルが展開している、Androidスマホが対象のキャンペーンです。

対象のAndroidスマホの購入と楽天モバイルへの乗り換えで、最大16,000ポイントが進呈されます。

Androidスマホをお得に手に入れたい方におすすめです。

楽天モバイルでAQUOS sense8を買う|20,000円値引き

注意

こちらのキャンペーンは終了しました。

特典内容AQUOS sense8が20,000円値引き
適用条件・楽天モバイルを申し込む
・AQUOS sense8を買う
期間終了日未定

Androidスマホの「AQUOS sense8」を、20,000円割引で購入できるキャンペーンです。

上記の「楽天モバイルでAndroidスマホを買う」で紹介したキャンペーンの対象機種以外のAndroidスマホが欲しい方は、こちらのキャンペーンも検討してみましょう。

以下の記事では、楽天モバイルの他キャンペーンについて掲載しているので、確認してください。

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ワイモバイルで1円スマホを買う

特典内容対象機種を1円で購入できる
適用条件・一括払いで買う
・シンプル2(料金プラン)からMかLを選ぶ
期間終了日未定
対象機種・Samsung Galaxy A25 5G
・moto g64y 5G
・nubia S 5G
・OPPO A3 5G
・AQUOS wish4

対象のスマホを1円で購入できる、ワイモバイルのキャンペーンです。スマホの購入代金をできるだけ抑えたい方におすすめです。

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スマホを2年ごとに買い替える場合のデメリット

スマホの2年ごとの買い替えについて悩んでいる方の中には、キャリアが提供する残価設定プログラムを利用中の方もいるでしょう。

残価設定プログラムを利用してスマホを2年ごとに買い替える場合、次のようなデメリットがあります。

  • 端末を返却する必要がある
  • 返却時に破損などがあると追加料金が発生する

端末を返却する必要がある

キャリアの残価設定プログラムは、端末を返却することで特典を利用できる仕組みです。

つまり、2年ごとに買い替える場合は、スマホを必ず返却しなければなりません。

現在のスマホに特別な思い出がある、特に気に入って使っている、といった方にはこの点がデメリットになるでしょう。

端末の返却を前提としたくなければ、楽天モバイルなどで格安モバイルを購入するのがおすすめです。

返却時に破損などがあると追加料金が発生する

キャリアの残価設定プログラムを利用してスマホを返却する際は、一定の基準を満たした状態でなければ故障時利用料がかかります。

例えば、ドコモでは以下に当てはまる場合に、22,000円の故障時利用料が請求されます。

  • 筐体が破損している
  • 電源が入らない
  • タッチパネルが操作できない
  • カメラやボタンなどの機能が正常に作動しない など

故障などがあると、スマホをお得に購入できる残価設定プログラムのメリットが薄れてしまうため、返却するまでは大切に扱う必要があります。

スマホを2年と4年で買い替えた場合の負担額をシミュレーション【差額が85,800円になるケースも】

ドコモの残価設定プログラム「いつでもカエドキプログラム」を利用していると想定して、2年(23ヶ月目)で端末を返却した場合と、4年使い続けた場合の負担額をシミュレーションしてみました。

スクロールできます
機種名2年で返却した場合の負担額4年使い続けた場合の負担額差額(支払いが不要になる残価)
Google Pixel 9(128GB)62,260円148,060円85,800円
Xperia 10 VI49,060円74,140円25,080円
Galaxy Z Flip678,760円164,560円85,800円
AQUOS sense943,340円67,100円23,760円
arrows We2 Plus41,030円62,150円21,120円

ここでは5機種をピックアップしてみましたが、負担額の差額が85,800円になる端末も見られました。

キャリアの残価設定プログラムの大きなメリットは、2年経過後に端末を返却することで、高額な端末代を抑えられることです。

反対に4年使ってしまうと、ただ分割払いをし続けるだけで、プログラムを利用している意味がなくなります。

また、もしこれから新しいスマホ端末の購入を考えている場合は、機種購入代金を含めて最大で4万円も安くなる楽天モバイルがおすすめ。機種購入ついでにキャリアを乗り換えることで、iPhone16eなどの最新機種が最大限まで安く購入可能です。

2024年2月16日からの期間限定で開催中のキャンペーン「楽モバ最強爆トク祭り」であれば、arrows We2 Plusも1円で購入可能です。

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スマホの2年ごとの買い替えでよくある質問

スマホの2年ごとの買い替えに悩んだときに、よくある質問を2つ紹介します。

  • スマホを2年ごとに返却するメリットは?
  • スマホを2年ごとに買い替える人が多いのはなぜ?
スマホを2年ごとに返却するメリットは?

キャリアの残価設定プログラムを利用して、スマホを2年ごとに返却するメリットは次の2つです。

  • 残価の支払いが免除され、結果的にスマホ代がお得になる
  • 2年ごとに機種変更ができる
スマホを2年ごとに買い替える人が多いのはなぜ?

キャリアでスマホを購入する場合、残価設定プログラムを利用するのが主流となっているためです。

キャリアによって詳細は異なるものの、残価設定プログラムは2年後に端末を返却すると、残価の支払いが免除され、スマホをお得に購入できる仕組みです。

スマホは必ず返却しなければならないわけではありませんが、2年後に返却した場合に最もお得になるように設計されています。

そのため、2年ごとに買い替える方が多くなっています。

まとめ|スマホを安く買い替えるなら楽天モバイル

スマホの買い替え時期は、2年ごとが最適なわけではありません。

しかし、電池の減りが早くなった方や、常に最新機種を持っていたい方などは、2年ごとに買い替えるのが良いでしょう。

また、ソフトバンク(softbank)・ドコモ(docomo)・auなどの大手キャリアで、2 年契約の残価設定プログラムを利用している場合は、2年ごとに買い替えないとプログラムの意味が薄れてしまいます。

買い替えの時期が近づいている方は、この機会に楽天モバイルを試してみましょう。

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更新履歴
  • 2025.09.04 乗り換えプログラム情報を追加
  • 2025.06.24 スマホ2年契約プランの詳細追加
  • 2025.05.27 キャンペーン情報を更新

この記事を書いた人

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