ドコモ(docomo)から格安SIM(格安スマホ)への乗り換えを検討しているものの、どのキャリアが良いのか迷ってしまいますよね。しかし、ドコモは2024年に長期利用者への割引をストップしており、そのまま継続していると割高な料金を払い続けることに…
本記事では、ドコモ歴20年以上の愛用者が後悔しない格安SIMの選び方を解説します。キャリアの料金プランやキャンペーンはもちろん、ドコモから乗り換える手順についても解説するので、お得に乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。
また現在、楽天モバイルで乗り換えとiPhone15を購入すると、最大40,000円分お得なキャンペーンを開催中。年間で約40,000円の節約になった事例もあるので乗り換え先におすすめです!
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ドコモを20年以上使ってる人でも解約して後悔しない?
ドコモは2024年末に『長期利用ありがとう特典』と呼ばれる長期割引を廃止しており、利用歴が20年を超えても割引が適用されません。格安SIMには乗り換えキャンペーンが多数存在しているため、よほどの理由がない限りは解約するのが賢明といえるでしょう。
データ容量を絞って月額1,000円以下に抑えるプランや、たっぷりの大容量をコスパ良く使えるプランなど、用途に応じて料金シミュレーションをしておくことが重要です。ここから下では、おすすめの格安SIMキャリアを紹介するので一緒に見ていきましょう!
ドコモから格安SIMに乗り換え!後悔しない&お得なおすすめキャリア5選
格安SIMキャリアはたくさんありますが、ドコモからの乗り換えにおすすめのキャリアを5社厳選しました。
それぞれの特徴を解説するので、乗り換えを検討中の人はぜひ参考にしてください。
楽天モバイル

| 料金プラン (月額料金) | Rakuten最強プラン ・3GBまで:¥1,078 ・20GBまで:¥2,178 ・無制限:¥3,278 ※家族割適用時:968円/2,068円/3,168円 |
|---|---|
| 通話料 | ¥22/30秒 ※専用アプリ利用時は無料 |
| 契約事務手数料 | ¥0 |
| 使用回線 | 楽天回線 au回線 |
| 平均通信速度(※) | 下り:169.62Mbps 上り:36.86Mbps |
| 支払い方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・口座振替 ・楽天ポイント※ ・楽天キャッシュ※ |
| 手続き方法 | ・オンライン ・電話 ・店舗 |
| eSIM対応有無 | 対応(デュアルSIM運用も可能) |
| 5G対応有無 | 対応 |
| 解約金・契約期間の縛り | 最低利用期間なし 解約違約金0円 |
| 追加オプション | ・Rakuten Linkアプリによる無料通話・SMS ・国際ローミング毎月2GB無料(超過後128kbps)あり など |
ドコモから格安SIMへの乗り換えで一番おすすめのキャリアは、楽天モバイルです。データ通信量が3GBまでなら880円、無制限でも2,880円で使えるため、どんな使い方の人にもおすすめできます。
また、『Rakuten Link』での通話なら、国内通話もかけ放題です。通信品質に関しても、自社の回線設備を導入したことで、広いエリアで安定した通信ができるようになりました。
さらに、楽天ポイントを基本料金の支払いに充てられるほか、楽天市場でのお買い物のポイントも貯まりやすくなります。楽天ポイントをよく利用する人や、楽天市場でのお買い物が多い人にもおすすめです。
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楽天モバイルでは、乗り換えと対象機種の購入でもらえるお得なキャンペーンを多数展開しています。詳しい情報については、以下の記事を確認してください。

ahamo(アハモ)

| 料金プラン (月額料金) | ・ahamo(30GB):¥2,970 ・ahamo大盛り(110GB):¥4,950 |
|---|---|
| 通話料 | 5分無料 (超過後は¥22/30秒) |
| 契約事務手数料 | ¥0 |
| 使用回線 | ドコモ回線 |
| 平均通信速度(※) | 下り:129.84Mbps 上り:12.74Mbps |
| 支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
| 手続き方法 | オンライン |
| eSIM対応有無 | 対応 |
| 5G対応有無 | 対応 |
| 解約金・契約期間の縛り | 契約期間の縛りなし・解約金なし ドコモからプラン変更しても違約金不要 |
| 追加オプション | dカード支払で毎月+5GBボーナスパケット特典 留守電・キャッチホン・転送は非提供(スマホ側簡易留守録機能の利用推奨) など |
ahamoはドコモが提供するブランドで、プランの変更をするだけで契約を切り替えることができます。月額2,970円で30GBかつ、基本料金の中に国内通話5分かけ放題も含まれているため、短い通話が多い人も安心です。
データ通信量が多い人は、月額4,950円の大盛りオプションを契約すると110GBまで使用可能です。ドコモのeximoは無制限で7,315円ですが、ahamoは大盛りオプションを付けても4,950円なので、大幅に月額料金が抑えられます。
なお、手続きは全てオンラインですが、難しい場合はドコモショップで有料のサポートを受けることも可能です。
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ahamoでは、他社からの乗り換えでdポイント20,000ポイントがもらえるキャンペーンを展開しています。詳しく知りたい方は、以下の記事を確認してください。

LINEMO(ラインモ)

| 料金プラン(月額料金) | ・LINEMOベストプラン(3GB):¥990 (10GB):¥2,090 ┗自動で切り替え。 ・LINEMOベストプランV(30GB):¥2,970 |
|---|---|
| 通話料 | ・LINEMOベストプラン:22円/30秒 ・LINEMOベストプランV:5分無料 (超過後は¥22/30秒) |
| 契約事務手数料 | ¥0 |
| 使用回線 | ソフトバンク |
| 平均通信速度(※) | 下り:129.73Mbps 上り:20.87Mbps |
| 支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
| 手続き方法 | ・オンライン ・店舗 |
| eSIM対応有無 | 対応 |
| 5G対応有無 | 対応 |
| 解約金・契約期間の縛り | 契約期間なし・解約金なし |
| 追加オプション | ・LINEトーク・通話のデータ消費が使い放題 ・契約初年度は通話オプション(5分/完全かけ放題)あり など |
LINEMOは、ソフトバンク回線を使用した格安SIMキャリアです。データ通信量が少なめの人にはおすすめの料金体系で、3GBまでなら990円、10GBまでなら2,090円で利用できます。
LINEアプリでのトークや通話などの通信量がカウントされない「LINEギガフリー」のサービスもあるため、LINEをよく使う人はお得です。
データ通信量が多い人向けに30GBで2,970円のプランがありますが、さらに大容量のプランはないので注意しましょう。
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以下の記事では、ドコモからラインモに乗り換える方法について掲載しています。ぜひチェックしてください!

Y!Mobile(ワイモバイル)

| 料金プラン (月額料金) ※税込 | ・シンプル3 S(5GB):¥3,058 ・シンプル3 M(30GB):¥4,158 ・シンプル3 L(35GB):¥5,258 |
|---|---|
| 通話料 | ・シンプル3 S:¥22/30秒 ・シンプル3 M:¥22/30秒 ・シンプル3 L:10分無料 (超過後は¥22/30秒) |
| 契約事務手数料 | ¥0 (店舗の場合は¥3,850) |
| 使用回線 | ソフトバンク回線 |
| 平均通信速度(※) | 下り:102.24Mbps 上り:16.79Mbps |
| 支払い方法 | ・口座振替 ・クレジットカード |
| 手続き方法 | ・オンライン ・店舗 |
| eSIM対応有無 | 対応 |
| 5G対応有無 | 対応 |
| 解約金・契約期間の縛り | 解約金0円 ※2022年2月以降すべてのプランで解除料廃止 |
| 追加オプション | 家族割引サービスあり 余ったデータ翌月繰越あり データ増量オプション(月+2~5GB)月550円(初回6ヶ月無料) など |
ワイモバイルは、ソフトバンクが提供するサブブランドです。基本料金は4GBで2,365円、30GBで4,015円、35GBで5,115円と高めなので、家族で契約している人や、光回線の値引きが期待できる人におすすめです。
料金プランは3種類あり、格安SIMではあまり適用されない家族割や自宅の光回線の割引があります。
また、ワイモバイルは実店舗も利用できるので、オンラインでの手続きに不安がある人も安心です。
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ワイモバイルでは、他社からの乗り換えでPayPayポイント(20,000円相当)配布中です。詳しくは以下の記事を確認してください。

UQモバイル(ユーキュー モバイル)

| 料金プラン (月額料金) | ・トクトクプラン2(~5GB):¥1,628 ・トクトクプラン2(30GB):¥2,728 ・コミコミプランバリュー(35GB):¥3,828 ・3Gからのりかえプラン(1GB):¥1,078 |
|---|---|
| 通話料 | ・トクトクプラン2:¥22/30秒 ・コミコミプランバリュー:10分無料 (超過後は¥22/30秒) ・3Gからのりかえプラン:¥22/30秒 |
| 契約事務手数料 | ¥3,850 |
| 使用回線 | au回線 |
| 平均通信速度(※) | 下り:117.56Mbps 上り:15.81Mbps |
| 支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
| 手続き方法 | ・オンライン ・店舗 |
| eSIM対応有無 | 対応 |
| 5G対応有無 | 対応 |
| 解約金・契約期間の縛り | 契約解除料なし ※旧プラン含め2019年以降違約金撤廃 |
| 追加オプション | ・自宅セット割や家族割あり ・データ繰り越しあり ・60歳以上通話割引(かけ放題オプション割引)あり など |
UQモバイルは、au回線を使用した格安SIMキャリアです。基本料金は5GBで1,628円、30GBで2,728円、35GBで3,828円で、余ったデータ容量を翌月に繰り越して使えるのが魅力です。
au PAYカードでの支払い割引や光回線、電気の契約とのセット割も適用できるため、au PAYカードがある人や自宅がauひかりの人におすすめです。
また、UQモバイルも実店舗があるので、店頭でのサポートも充実しています。
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UQモバイルでは、他社からの乗り換え&条件達成で、最大20,000円相当還元のキャンペーンを展開しています。詳しくは以下の記事を確認してください。

ドコモ回線を利用した格安SIM
「今までずっとドコモを使ってたからドコモ回線の格安SIMが良い!」という方は、前述した『ahamo(アハモ)』のほか下記のMVNOがおすすめです。
- mineo(マイネオ)
- IIJmio(アイアイジェイミオ)
料金プランやお得なキャンペーンも含めて解説します。
mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)は、既定のデータ容量を選択する『マイピタ』と、通信速度を引き下げてデータ無制限で使える『マイそく』の2プランから選べる格安SIMです。電話込みの月額料金が最低250円からと滅法安く、外出先でスマホを使わない省エネの方から人気を集めています。
お昼休みのピークタイムに通信速度を下げる代わりに基本料金を値下げするなど、他社では見かけない珍しい試みをしているのも特徴です。マイピタで契約している場合に限りドコモ5G回線が利用できます。
IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmio(アイアイジェイミオ)は、データ通信のみのプランで月額料金を激安にできる格安SIMです。同じドコモ回線を利用している『ahamo(アハモ)』が30GBで2,970円(税込)に対して、IIJmioは35GBで2,240円(税込)と大差を付けています。
さらに2025年8月31日までのキャンペーンとして、3カ月間のみ20GB&通話かけ放題で月額900円で契約できます。また同時に機種変更でスマホ500円企画も実施しており、全キャリア中トップクラスの狙い目プロモーションを展開しているので積極的に活用しましょう!
ドコモから格安SIMに乗り換えて後悔するケース・デメリット
格安SIMには料金は安くなり、毎月のコストを抑えられるというメリットがありますが、乗り換えに際していくつか気をつければなりません。
とくにこれから初めて乗り換える方は実際に使わないとわからないことも多いので、後悔をしないように確認しましょう。
容量が足りなくなる
格安SIMに乗り換えるときに最も多い後悔がデータ容量不足です。スマホユーザーの多くは月20GB前後で足りるケースが多いとされているものの、
- 動画視聴
- オンラインゲーム
- テザリング利用
が多い人にとっては20GBでは物足りない可能性もあります。
基本的には格安SIMでは大容量プランが少なく、もし今のドコモで30GB以上を安定して使いたいのであれば本当に乗り換えるべきか確認が必要です。
どうしても格安SIMでコストを抑えたいなどの場合は、ドコモ回線を利用しつつ110GBまで使えるahamo大盛りや、完全無制限プランもある楽天モバイルを選ぶのがおすすめです。
家族割・光セット割などのプランが少ない
ドコモをはじめとした大手キャリアは「家族割」や「光セット割」といったまとめて契約によって料金を抑えられる割引プランが豊富。反対に格安SIMは割引プランの種類が少なく、家族全体でまとめてお得にしていた人にとっては後悔する原因になるかもしれません。
- ポイ活ファミリー特典
- ファミリー割引
- みんなドコモ割
- ドコモ光セット割
- 子育てサポート割引
など
ただし、個別で格安SIMを契約した方が結果的にトータル料金が安くなるケースも珍しくなく、実際にどれくらいの料金の差があるのかを確認する必要があります。
例えば、ドコモの「ファミリー割引」では家族間の国内通話が無料となりますが、楽天モバイルでは専用アプリ利用で通話無料、LINEMOではLINEギガフリーによる無制限の無料通話が可能なため、ドコモと遜色ないお得さを得られる場合もあります。
店舗や対面でのサポートがない/少ない
LINEMOやpovoなどの格安SIMは、店舗や対面でのサポートは提供されておらず、オンライン完結型にすることによってコストをカットしています。
そのため、スマホ操作に不慣れなシニア世代や、直接相談したいと考えているひとにとっては、後悔するポイントになりがちです。
一方で、ワイモバイルや楽天モバイルのように店舗展開をしている格安SIMも存在します。もしサポート面を重視する場合には、こうした店舗対応のある事業者を選ぶことで安心して利用できます。
キャリアメールが使えなくなった
格安スマホに乗り換えると、ドコモを解約した状態になるため、@docomo.ne.jpというキャリアメールが使用できなくなります。
もしキャリアメールをオンラインサービスの会員登録や銀行、保険などの連絡先に設定している場合、そのサービスにログインできなくなるなどの問題が発生します。
そのため、サイトの登録などにキャリアメールを使用している場合は、必ず乗り換えの手続きをする前に、別のアドレスに変更しておきましょう。
ドコモから乗り換えた後もキャリアメールを使いたい場合は、月額330円の「ドコモメール持ち運び」を契約すれば継続利用も可能です。
ただし、毎月料金がかかり続けるので、格安スマホに乗り換えるのであればGmailなどのフリーメールを取得しておくのがおすすめです。
- キャリアメールの変更
- キャリア決済の変更
- MNP予約番号を取得(ワンストップの場合は不要)
混雑する時間帯では通信速度が遅くなる
格安SIMの多くは、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、利用者が集中する通勤時間や昼休みなどは、通信速度が遅くなりやすいです。
ahamoの場合、親ブランドのドコモと同じ回線を利用しており、アンテナ数や対応周波数など、通信速度自体に差はありませんが、やはり大手キャリアは自社回線を100%利用できるため、混み合った場合に影響が大きくなります。
とはいえ、速度低下といってもLINEでのやりとりや、SNSや動画視聴ができなくなるほど深刻なケースはほぼなく、通常の使い方では不便は感じにくいでしょう。
また、楽天モバイルでは格安SIM並みの料金でありながら、自社のキャリア回線(MNO)を保有している点が強みで、安定性を重視する人にとって有力な選択肢となります。
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ドコモから乗り換えるならどこがいい?後悔しない格安SIMの選び方
ドコモから乗り換えする場合、自分に合った格安SIMを選ぶポイントを押さえておくことで後悔がなくなります。
以下で取り上げる観点をもとにチェックしてみましょう。
毎月いくらのデータ通信量を消費するか
ドコモからの格安SIM乗り換えの際に最も大事なのが容量とその容量で選ぶプランです。そのため、自分が毎月どのくらいのデータ通信や通話をしているのかをまず確認しておきましょう。
動画視聴やゲーム、テザリングなどで大量のデータを使う人は、少容量の格安SIMではすぐに容量が足りなくなり後悔する可能性があります。
もし、月に20GB以上使うのであれば、
- ahamoの大盛りプラン(110GBまで4,950円)
- 楽天モバイルの無制限プラン(2,880円)
が安心です。
逆に、普段はLINEやSNS中心で月5GB以下しか使わないのであれば、
といった小容量プランがコスパに優れています。
同じドコモのキャリア回線を選ぶかどうか
格安SIMに乗り換えるにあたって、同じドコモのキャリアを使い続けるのか、SoftBankやauなどの別キャリアブランドも試してみたいかは個人によって意見が分かれるポイントです。
もし、通信エリアの安定性や使い勝手をそのまま引き継ぎたいなら、ドコモが提供するahamoを選ぶのがもっともおすすめ。同じドコモ回線を使うIIJmioやmineoなら、さらに安い料金で利用できます。
総務省 携帯電話の基地局整備等について(令和5年度末)によるとドコモの5G基地局数は46,294 局ですが、KDDI(au)は、94,492 局、SoftBankは85,361 局といずれもドコモより高くなっています。
もし現在のドコモの通信環境に満足できない場合は、他の大手サブブランドの格安SIMを検討するのもおすすめです。
格安SIM・格安スマホプランを探したい方は、以下の記事を確認してください。

お得なキャンペーンがあるか
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(2025年8月1日 0:00~終了日未定)
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ドコモから格安SIMに乗り換えるメリット
ドコモから格安SIMへ乗り換えると、基本料金が安くなること以外にもさまざまなメリットがあります。
以下に格安SIMのメリットを解説するので、スマホ代を見直したい人や、乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。
毎月の基本料金が安くなる
格安SIMに乗り換える1番のメリットは、何と言っても毎月の基本使用料が安くなることでしょう。
格安SIMであれば1,000円〜3,000円ほどの料金体系のキャリアが多いため、スマホ代が大幅に節約できる可能性が高いです。
例えば、ドコモの無制限プランのeximoは月額7,315円ですが、楽天モバイルのRakuten最強プランは、無制限で月額3,278円です。
その差額は4,037円なので、年間で48,444円も節約することができます。
小容量プランが豊富
格安SIMの料金プランには、1GB〜3GBほどの小容量プランが充実していることが多いです。
そのため、普段からあまりデータ通信を使わない人や、Wi-Fi環境下での使用がメインの人でも、自分の使い方に合ったプランを選べます。
必要最低限のプランを選ぶことができるので、無駄にお金を払う必要がありません。
料金プランがシンプル
格安SIMの料金プランは、シンプルでわかりやすいものが多いです。
楽天モバイルやahamoはワンプランなので、どのプランにするのか迷うことがありません。
また、必要に応じて通話やデータ増量などのオプション契約をすることもできるので、自分の使い方に合わせてカスタマイズできるのも魅力です。
ドコモから格安SIMに乗り換える手順
ドコモから格安SIMへの乗り換えは、オンラインで簡単に手続きができます。
ただし、スムーズに手続きを行うためには事前準備も必要です。
ここでは、乗り換えの手続きの手順と開通までの流れを解説します。
- 事前準備を行う
└MNP予約番号を発行する
└スマホのSIMロックを解除する - 申し込みに必要なものを用意する
- 専用サイトから申し込みをする
- 利用開始(開通)手続きをする
└SIMカードの場合
└eSIMの場合
手順①:
事前準備をおこなう
乗り換えの手続きをする前に、MNPの予約番号と乗り換え先で使用するスマホを準備しましょう。
MNPの予約番号の取得もSIMロックの解除も、ドコモのサイトで手続きができます。
以下で具体的な手順を解説します。
MNP予約番号を発行する
MNP予約番号は、電話・web・ドコモショップのいずれかで発行しましょう。
電話の場合は、ドコモの携帯から「151」で繋がるインフォメーションセンターで手続き可能です。
webから取得する場合は、My docomoにアクセスし、お手続き→解約→携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)の順に進むと発行できます。
なお、乗り換え先のキャリアによっては、MNP予約番号なしで手続きができる「ワンストップ方式」に対応していることがあります。
その場合は、乗り換え先のキャリアだけで対応できるため、MNP予約番号の発行は不要です。
スマホのSIMロックを解除する
今使っているスマホをそのまま乗り換え先でも使う場合は、SIMロックが解除されているか確認しましょう。
2021年9月以前に発売された機種は、契約中のキャリアでしか使用できないSIMロックがかかっている可能性があります。
ロック解除の手続きは、webかドコモショップで対応できます。
My docomoからは、SIMロック解除→お手続きサイトの順に進み、機種の製造番号を入力すると解除可能です。
なお、現在販売中の機種は全てSIMフリーなので、乗り換えと同時に機種も買い替える場合は、この作業は不要です。
手順②:
申し込みに必要なものを用意する
乗り換えの手続きには、本人確認書類や支払い用のクレジットカードやキャッシュカードが必要です。
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーなどの写真付きのものを準備しましょう。
他の書類で手続きしたい場合は、追加で補助書類が必要になることがあるので、乗り換え先のキャリアで確認してください。
また、キャリアによっては支払い方法がクレジットカードのみの場合もあるため、必要に応じて口座振替が可能なのか確認しておきましょう。
手順③:
専用サイトから申し込みをする
事前準備と必要書類を用意したら、乗り換え先のサイトで申し込みをしましょう。
契約者の情報や支払い方法、希望のプラン等を画面の指示に従って入力します。
MNP予約番号を発行した場合は、ここで入力を求められます。
手順④:
利用開始(開通)手続きをする
SIMカードの準備ができたら、開通手続きをしましょう。
他社からの乗り換えの場合、開通できる時間がキャリアによって指定されていることがあります。
受付終了直前に開通作業をしてしまうと、利用開始が翌日以降になるリスクがあるので、受付時間は必ず確認しましょう。
また、SIMカードとeSIMでは開通作業が異なるので、自分が選んだSIMカードの開通方法を確認してください。
なお、回線の切り替え時は一時的に通信が出来なくなるため、必ずWi-Fi環境で開通しましょう。
SIMカードの場合
手続き後に乗り換え先のキャリアからSIMカードが郵送されるので、手元に届いたらスマホに入れましょう。
SIMカードを入れ替えるときは、データが消えてしまうリスクがあるので、電源を切った状態で作業してください。
準備ができたら、乗り換え先のキャリアの開通手順に沿って開通しましょう。
開通後、Wi-Fiを切った状態で通信ができるようになれば、手続きは完了です。
eSIMの場合
eSIMで契約をした場合は、スマホに内蔵されたチップに契約情報を書き込むため、SIMカードを入れ替える必要はありません。
乗り換え先のサイトで開通の手続きをしましょう。
開通手続き完了後、eSIMのプロファイルをダウンロードすると、乗り換え先のキャリアで通信ができるようになります。
ただし、開通までの手順はキャリアによって異なる可能性があるので、必ず手順を確認しておきましょう。
ドコモから格安SIMに乗り換える際によくある質問
ドコモから格安SIMに乗り換える際、多くの方が感じている疑問点をQ&A形式でまとめました。
- ドコモから格安SIMに乗り換えるならどこ?
- ドコモから格安SIMに乗り換えるデメリットは?
- ドコモを20年以上使ってるけどホントに後悔しない?
ドコモから格安SIMに乗り換えるならどこ?
データ無制限&アプリ利用で通話料が無料になる『楽天モバイル』がおすすめです!
ドコモから格安SIMに乗り換えるデメリットは?
店頭サービスやキャリアメールなど、大手キャリアならではの要素が失われる点です。しかし、格安SIMに変える際のコストパフォーマンスが補って余りあるのでメリットが上回ります。
ドコモを20年以上使ってるけどホントに後悔しない?
愛着のある通信会社を離れるのは寂しいかもしれませんが、データ容量や月額コストから考えると後悔することはないといえるでしょう。
ドコモから格安SIMへの乗り換えやコスト削減は当サイトから
今回は、ドコモ(docomo)から格安SIMへの乗り換える際、後悔しないキャリアの選び方や乗り換え手順を解説しました。
格安SIMに乗り換えることで、毎月の基本料金を大幅に抑えられるケースも珍しくありません。ドコモを20年以上使っている方もコストカットに成功しているため、試してみる価値はあるといえるでしょう。
また楽天モバイルなら乗り換えのキャンペーンも豊富で、乗り換えた後も無制限プランを低価格で利用できます。ドコモからの乗り換え先にはおすすめのキャリアなので、ぜひ検討してみてください。
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- 2025.09.19 より詳細な選び方・後悔するケースを追加
- 2025.08.07 ドコモ回線の格安SIM情報を追加
- 2025.07.09 MVNOの詳細を追記
