データ通信無制限プランのある格安SIM・格安スマホおすすめ7社【2025年10月最新】選び方や注意点も紹介

– データ通信無制限プランがおすすめの人も紹介 –
データ通信無制限プランのある格安SIMおすすめ7社を比較

格安SIMの「データ通信無制限」と聞くと、つい最強に思えるかもしれません。しかし、格安SIMの“無制限”には実際には複数のタイプがあり、使い方次第では損をしてしまうケースすらあります。

本記事では、格安SIMのデータ無制限・低速無制限・実質無制限・カウントフリー無制限の4つのタイプを徹底比較。おすすめの無制限格安SIMを紹介しています。それぞれのメリット・デメリットをランキング形式で紹介し、最適な選び方も取り上げています。

楽天モバイルは、利用したギガ数に応じて月額料金が自動的に切り替わり、20GBを超えた場合にのみ3,278円(税込)の無制限プランのギガ使い放題へ変更されます。

反対にデータを使わない月は、3GBの月額968円で利用できるため、最も無駄がない無制限プランといえます。

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目次

データ通信無制限プランのある格安SIM・格安スマホおすすめ7選【2025年10月最新】

データ通信無制限プランのある格安SIMの中でおすすめなのは、次の7社です。

比較表のあとに、それぞれの詳細を解説します。

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サービス名月額料金(税込)無制限の種類通信速度(制限時)
1位
LIBMO(リブモ)

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528円〜(ライト)低速無制限最大200kbps
2位
mineo(マイネオ)

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250円〜(マイそく)低速無制限最大32kbps〜5Mbps
3位
ahamo(アハモ)

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2,970円〜実質無制限(大容量)1Mbps
4位
楽天モバイル

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1,078〜3,278円データ無制限制限なし(非公開)
5位
ロケットモバイル

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328円〜低速無制限(神プラン)最大200kbps
6位
LINEMO(ラインモ)

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990円〜(ベストプラン)カウントフリー無制限(LINEギガフリー)最大1Mbps(30GB超)
5位
povo(ポボ)

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250円(6時間)〜時間制無制限最大128kbps

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データ通信無制限プランにこだわらず、格安SIMや格安スマホを探している方は、こちらの記事を参照してください。

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1位:LIBMO(リブモ) データ無制限×かけ放題

TOKAIの格安モバイル LIBMO
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月額料金(税込)無制限 なっとくプラン(ライト):528円
無制限の種類低速無制限
制限時の通信速度最大速度200kbps
音声通話料(税込)22円/30秒
※国内通話
かけ放題(税込)5分かけ放題:1,100円
10分かけ放題:1,320円
かけ放題マックス:1,980円
※月間500MB
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など

LIBMO(リブモ)は、最大速度200kbpsのデータ無制限を528円から利用できます。低速モードが128kbpsのキャリアも多いですが、リブモではある程度の速度で利用できます。

他にも2GB・8GB・20GB・30GB・60GBと幅広いプランに対応しており、もし無制限の速度で物足りなくなった場合は、プランを柔軟に切り替えることも可能です。

ただし、無制限のなっとくプラン(ライト)では、キャンペーンが適用されないケースがあるため注意。なっとくプラン20GB・30GBでは、データ容量を使い切った後の通信制限が200kbpsのため、メインの回線としてまずはそちらから利用してみるのもおすすめです。

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2位:mineo データ無制限×かけ放題

マイネオ
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月額料金(税込)マイそくプラン
・スーパーライト(最大32kbps):¥250
・ライト(最大300kbps):¥660
・スタンダード(最大1.5Mbps):990
・プレミアム(最大5Mbps):¥2,200
無制限の種類低速データ無制限
制限時の通信速度最大32kbps(プレミアムは最大200kbps)
音声通話料(税込)¥22 / 30秒
かけ放題(税込)・10分かけ放題:¥550
・時間無制限かけ放題:¥1,210
主なキャンペーン・AQUOS sense9購入で2,000円分の電子マネープレゼント
・motorola edge 40 neo購入で2,500円分の電子マネープレゼント

mineo(マイネオ)には「マイピタ」と「マイそく」の2つの料金プランがあり、後者なら通信速度が制御されるものの、データ通信は無制限で利用できます。

「マイそく」プランは4種類に分かれており、数ある無制限の中でも速度ごとにプランを選べる点が強み。特に無制限で最速のプレミアムの5Mbpsは、HD動画もストレスなく視聴できます。

コストを抑えたい場合には、250円や660円の低額プランも用意されています。

自身の利用スタイルに合わせて柔軟に料金プランを選びたい場合は、mineoを試してみましょう。

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3位:ahamo 大容量×かけ放題

ahamo
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月額料金(税込)・30GB:¥2,970
・110GB:¥4,950
無制限の種類実質無制限
制限時の通信速度1Mbps
音声通話料(税込)¥22 / 30秒
※国内通話が5分まで無料
かけ放題(税込)かけ放題オプション:¥1,100
主なキャンペーン・他社からの乗り換えで20,000円相当のdポイントプレゼント
・購入方法に応じて対象機種が割引

ahamo(アハモ)は、純粋なデータ無制限ではありませんが、通話のかけ放題オプションに加えて、110GBの大容量ほとんどの使い方で満足できるプランを備えています。

通信制限がかかった後の通信速度は最大1Mbpsと、ほかの無制限プランの低速モードよりも高速なため、速度のためならある程度のコストをかけられる方にもおすすめです。

また標準のサービスとして、「国内通話5分無料」が最初から料金プランに組み込まれているため、ちょっとした電話連絡であれば、通話料がかからずに済みます。

ahamoは、毎月のデータ容量内であれば通信速度が制限されないので、オンラインゲームや動画視聴をよくする方におすすめです。

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4位:楽天モバイル ギガ使い放題×かけ放題

Rakuten最強プラン
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月額料金(税込)Rakuten最強プラン
・~3GB:¥1,078
・~20GB:¥2,178
・無制限:¥3,278
無制限の種類データ無制限
制限時の通信速度非公開
音声通話料(税込)¥22 / 30秒
※Rakuten Linkアプリ利用時は国内通話無料
かけ放題(税込)15分かけ放題:¥1,100
主なキャンペーン・他社からの乗り換えで最大14,000円相当の楽天ポイント還元
・OPPO A3 5G & arrows We2が1円
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楽天モバイルは、ギガ使い放題で月額3,278円の定額で高速データ通信を無制限で利用できます。

そして、楽天モバイルの料金プランは「最強プラン」1種類のみで、ギガ使い放題は月の利用量が20GBを超えると、自動で切り替わります

そして、月3GBまでなら1,078円、月20GBまでなら2,178円と、使わなかった月は料金を抑えられるため、毎月無制限で利用したいというわけではない場合に特におすすめです。

以前までは、無制限で1日10GBを超えると速度が3Mbpsに制限されていましたが、現在は撤廃されています。

Rakuten Linkアプリを利用すれば、国内通話が無料になるメリットもあります。

そのため、楽天モバイルはデータ通信無制限プランのある格安SIMをお探しの方に、最もおすすめできる格安SIMです。

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楽天モバイルのキャンペーン情報について知りたい方は、以下の記事を参照してください。

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5位:ロケットモバイル データ無制限×定額かけ放題

ロケットモバイル ロゴ
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月額料金(税込)
※無制限「神プラン」
docomo:328円
au:328円
SoftBank:438円
楽天回線:328円
無制限の種類低速通信
制限時の通信速度最大速度200kbps
音声通話料(税込)22円/33秒
かけ放題(税込)5分かけ放題:550円
10分かけ放題:870円
かけ放題:2,178円
※D/S/Aプランのみ
主なキャンペーン現在開催なし

ロケットモバイルでは、328円から最大通信速度200kbpsの「神プラン」がデータ通信無制限で利用できます。

大手の4社(docomo,au,SoftBank,楽天回線)から利用する回線ごとに低速プランを選ぶことができ、回線ごとに料金が異なります。追加で通話プランのオプションをつけることもでき、柔軟性も高いです。

そしてもし容量が足りなくなったら月の途中でもリアルタイムにプランを繰り上げ変更可能な点が魅力です。容量が足りないと感じても来月まで待つ必要がないので、自分の必要なギガ数を確かめならが調整できます。

低速モードは通常プランを使い切った後に自動で切り替わるため、料金の低い1GB・2GB・3GBから始めてみるのもおすすめです。

6位:LINEMO ギガフリーで実質高速無制限

ラインモ LINEMO softbank
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月額料金(税込)LINEMOベストプラン
・~3GBまで:¥990
・~10GBまで:¥2,090
LINEMOベストプランV
・30GB:2,970
無制限の種類カウントフリー無制限(LINEギガフリー)
制限時の通信速度LINEMOベストプラン
・10GBを超えた場合は最大300kbps
・15GBを超えた場合は最大128kbps
LINEMOベストプランV
・30GBを超えた場合は最大1Mbps
・45GBを超えた場合は最大128kbps
音声通話料(税込)¥22 / 30秒
かけ放題(税込)・通話準定額(5分無料):7ヶ月目まで無料
・通話定額(かけ放題):7ヶ月目まで¥1,100
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LINEMO(ラインモ)は、LINE(トーク、音声通話、ビデオ通話)のデータ使用量がカウントされないタイプの格安SIMです。毎月のギガ数を使い切ったあとでも、LINEの利用のみは低速にならず、データ無制限でLINEを利用可能

LINEトーク内の写真や動画のやりとりもギガフリーの対象となるため、使い方次第では「実質最も高速で制限のない通信」もできます。

LINEMOでは2つの料金プランが用意されていますが、LINEのデータ消費量がゼロになる「LINEギガフリー」は、両方に付いています。

「家族や友人などとの連絡には、いつもLINEを使っている」という方には、LINEMOがおすすめです。

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7位:povo 時間制のデータ無制限

povo
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月額料金(税込)・データ使い放題(6時間):¥250
・データ使い放題(24時間):¥330
・データ使い放題(7日間)12回分:¥9,834
無制限の種類データ無制限
制限時の通信速度最大128kbps
音声通話料(税込)¥22 / 30秒
かけ放題(税込)・5分以内かけ放題:¥550
・通話かけ放題:¥1,650
主なキャンペーン・他社からの乗り換え&対象トッピング購入で50%相当のau PAY残高還元
・新規登録で3日間使える1GBプレゼント

povo(ポボ)は、目的に応じて必要なトッピングを購入するスタイルの格安SIMです。

データ通信が無制限で利用できるトッピングは主に3種類あり、250円(6時間)から購入可能です。

通話はトッピングを購入しなくても利用できますが、「かけ放題」のトッピングを購入した方がお得に話せます。

povoは、その時々で必要なデータ容量を必要な分だけ購入できるため、可能な限り無駄を省きたい方に向いています。

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データ通信無制限プランのある格安SIMと大手3キャリアを比較

データ通信無制限プランをお探しの方の中には、大手3キャリアに比べて格安SIMが本当に安いのかどうか気になっている方もいるでしょう。

そこで、この記事で紹介している格安SIMと、大手3キャリアのデータ通信無制限プランを比較してみました。

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キャリア名データ通信無制限プラン(税込)音声通話料(税込)
格安SIM楽天モバイルRakuten最強プラン
・~3GB:¥1,078
・~20GB:¥2,178
・無制限:¥3,278
¥22 / 30秒
※専用アプリ利用時は国内通話無料
povo・データ使い放題(6時間):¥250
・データ使い放題(24時間):¥330
・データ使い放題(7日間)12回分:¥9,834
¥22 / 30秒
mineoマイそくプラン
・スーパーライト:¥250
・ライト:¥660
・スタンダード:990
・プレミアム:¥2,200
¥22 / 30秒
大手キャリアドコモ(docomo)ドコモ MAX
・~1GB:¥5,698
・~3GB:¥6,798
・無制限:¥8,448
¥22 / 30秒
au(エーユー)使い放題MAX+ 5G/4G:¥7,458¥22 / 30秒
ソフトバンク(SoftBank)メリハリ無制限+:¥7,425¥22 / 30秒

大手3キャリアは、データ通信を無制限で利用する場合は月額7,400円以上かかります。

それに対して格安SIMは、種類によっては250円から利用可能です。

料金プランの詳細は当然異なりますが、大手3キャリアよりも格安SIMの方がお得なのは一目瞭然です。

格安SIMと大手キャリアのどちらにするべきか迷っている方は、こちらも判断材料の一つとしてください。

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格安SIMの「データ通信無制限プラン」には4つの種類がある【単純にギガ使い放題ではない】

一口にデータ通信無制限プランといっても、実は4つの種類があります。

契約後に「思っていたのと違った……」とならないためにも、ここでデータ通信無制限プランの4つの種類について、理解を深めておきましょう。

  • データ無制限|速度制限なしでギガ使い放題
  • 低速データ無制限|条件付きでギガ使い放題
  • 実質無制限|データ容量が豊富で実質的にギガ使い放題
  • カウントフリー無制限|特定のサービスがギガ使い放題

データ無制限|速度制限なしでギガ使い放題

データ無制限タイプは、高速通信をデータ容量の制限なく利用できる種類です。

日中も夜間も快適な速度で使えるため、通信のストレスを最小限に抑えられます。

そして、動画視聴やオンラインゲームなど、大量のデータ通信を日常的に行うユーザーにとって理想的な選択肢です。

速度制限なしのギガ使い放題プランのおすすめ格安SIMの順位は以下の通り。

🥇楽天モバイル:月3GB/20GB/無制限で自動調整。
🥈ahamo(アハモ) :実質無制限に近い大容量。容量超えた場合も1Mbpsの無制限。
🥉mineo(マイネオ):速度ごとに選べる無制限プラン

ahamoに関しては、低速モードにこそなりますが、他キャリアの無制限使い放題よりも高速で使い放題となるため、実質的な上位互換といえるでしょう。

低速データ無制限|条件付きでギガ使い放題

低速データ無制限プランは、通信速度が低速ではあるものの、月間のデータ通信量に制限がなく、定額で使い放題になる種類です。

最初から通信速度が低速に制限されているタイプと、既定のデータ容量超過後に低速になるタイプがあります。

通信速度が低速でも、SNSやメール、LINEなどテキスト中心のやり取りなら、使っていて困ることはまずないでしょう。

ただし、高画質の動画再生やWeb会議、アプリのダウンロードなど、高速通信が必要な用途では明らかにパフォーマンス不足を感じる場面もあります。

無制限×低速で格安なおすすめは以下の通り。

🥇LIBMO(リブモ):528円 200kbps 格安の低速無制限。
🥈mineo(マイネオ):マイそくライト 660円 300kbps
🥉ロケットモバイル:神プラン 328円 200kbps

通信速度よりも「安さ」を優先したいライトユーザー向けのプランといえます。

実質無制限|データ容量が豊富で実質的にギガ使い放題

実質無制限タイプは、月間のデータ容量が数十GB以上と非常に多く、ギガ使い放題に近い形で利用できる種類です。

一般的な使い方であれば、データ容量の不足に悩むことはないでしょう。

高速通信を前提とした利用が可能で、動画視聴やオンラインゲームなど幅広い用途に対応できます。

多くのユーザーにとって「完全無制限でなくても問題ない」と感じる範囲で通信ができるため、現実的かつ安心感のある選択肢といえます。

しかし、データ無制限タイプと同様に、実質無制限タイプの格安SIMは少なく、低速モードが1Mbpsと早いことを考えるとahamo1択となるでしょう。

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カウントフリー無制限|特定のサービスがギガ使い放題

カウントフリー無制限タイプは、LINEやYouTubeなど特定のアプリやサービスの利用時に、データ使用量がカウントされない種類です。

「カウントフリー」と呼ばれるオプションサービスを提供している格安SIMが、これに該当します。

専用プランの格安SIM
  • LINEMO(ラインモ): 990円〜 LINE(トーク・通話・動画) ギガフリー対象。
  • LinksMate:2,310円〜 ゲームアプリ中心(1,500以上) ゲームデータ通信がカウントフリー。

特定のアプリなどが実質的に使い放題になるため、頻繁に使用するサービスがあるユーザーなら、効率良くギガを節約できます。

注意点として覚えておきたいのは、対象外のアプリやサービスでは、通常のデータ容量を消費することです。

加えて、カウントフリーになるアプリやサービスは、格安SIMごとに異なります。

このように、カウントフリー無制限タイプは万能型ではないので、動画やゲーム、仕事などスマホを幅広い用途で使う方には不向きな場合があります。

データ通信無制限プランのある格安SIMの選び方

格安SIMのデータ通信無制限プランは種類が多いため、自分に合うものを見極めることが大切です。

そこで、選ぶ際の判断ポイントを3つ紹介します。

  • 「データ通信無制限プラン」が本当に必要かどうか自分のデータ使用量を確認する
  • 使い方に合わせて選ぶ
  • お得なキャンペーンの有無で選ぶ

「データ通信無制限プラン」が本当に必要かどうか自分のデータ使用量を確認する

データ通信無制限プランを契約する前に、まずは自身の月間データ使用量を正確に把握しましょう。

多くの方が「無制限=お得」と考えがちですが、実際には3〜10GB程度しか使っていないユーザーも少なくないためです。

直近のデータ使用量は、スマホの「設定」画面や携帯電話会社の「マイページ」などから確認できます。

データ通信無制限プランの契約を検討し始めたら、最初に自分の利用スタイルに応じたデータ容量を見極めましょう。

特定の月だけ利用料が増える場合は、プランが柔軟に切り替え可能なpovoがおすすめです。

使い方に合わせて選ぶ

「どのくらいの通信速度が必要か」「どのようなサービスを利用するか」といった自分の使い方に応じて選ぶことも重要です。

目的に合ったものを選ぶことで、満足度は大きく変わります。

使い方を考慮した選び方の一例は、次の通りです。

  • 高画質の動画を見ることが多い→データ無制限
  • テキスト中心のやり取りが多い→低速データ無制限
  • ある程度、動画視聴やオンラインゲームなどを行う→実質無制限
  • LINEなど特定のアプリを頻繁に使う→カウントフリー無制限

このように「何に使うか」を基準にすると、自分にとって最適な種類を見つけやすくなります。

過不足なく快適に使うためには、自分のスマホの利用傾向を意識して選ぶことが大切です。

お得なキャンペーンの有無で選ぶ

格安SIM各社では、顧客獲得を目的にさまざまなキャンペーンが行われています。

そのため、お得なキャンペーンが実施されているかどうかも、格安SIMを選ぶ際には見逃せないポイントです。

例えば、楽天モバイルでは次のようなキャンペーンが開催されています。

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キャンペーン特典
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1円スマホキャンペーン他社からの乗り換えで対象機種が1円で購入できる(対象機種:OPPO A3 5G、arrows We2)
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キャンペーンを利用すれば、月額料金を一時的&実質的にゼロにできたり、スマホをお得に購入できたりするため、ぜひ活用しましょう。

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データ通信無制限プランのある格安SIMの2つの注意点

データ通信無制限プランには、見落としがちな注意点があります。

ここからは、契約前に知っておくべき2つの注意点を、整理してお伝えします。

  • データ通信無制限プランでも通信速度が制限されることがある
  • データ使用量が少ないと契約する意味が薄れる

データ通信無制限プランでも通信速度が制限されることがある

格安SIMのデータ通信無制限プランは「使い放題」とされていても、実際には特定の条件下で一時的に速度制限がかかることがあります。

例えば、回線が混雑する時間帯や、短期間で大量のデータ容量を消費したときなどです。

これは公平にサービスを提供する目的で、多くの格安SIMが導入している措置です。

また、格安SIMごとに「無制限」の条件は異なり、中には最初から高速通信ができないタイプや、規定のデータ容量超過後に通信速度が制限されるタイプもあります。

データ通信無制限プランには次の4種類があるため、契約前にプランの詳細をよく確認するようにしましょう。

データ通信無制限プランのタイプ
  • データ無制限…速度制限なしでギガ使い放題になる
  • 低速データ無制限…条件付きでギガ使い放題になる
  • 実質無制限…データ容量が豊富で実質的にギガ使い放題になる
  • カウントフリー無制限…特定のサービスがギガ使い放題になる

データ使用量が少ないと契約する意味が薄れる

データ通信無制限プランは、大量にデータ通信を行うユーザー向けに設計されていることから、月間使用量が少ない場合には過剰なサービスとなる恐れがあります。

実際、簡単なWeb閲覧やLINE、SNSの利用が中心であれば、小容量のプランでも十分対応できます。

小容量プランは月額1,000円以下で提供されているケースもあるため、不要なデータ容量に対して料金を支払うことは避けたいものです。

格安SIMのコストパフォーマンスを最大限に引き出すためには、「無制限」という言葉に惹かれて契約するのではなく、実際の使い方に応じたプランを選ぶことが大切です。

データ通信無制限プランのある格安SIMがおすすめの人

データ通信無制限プランのある格安SIMは、次のような方におすすめです。

  • 自宅にWi-Fi環境がない人
  • 頻繁に動画視聴やゲームをする人
  • スマホをモバイルルーターとしても使いたい人

自宅にWi-Fi環境がなくても、データ通信無制限プランのある格安SIMを契約すれば、データ使用量を気にせずに大容量通信が行えるようになります。

また、動画視聴やオンラインゲームなど、日頃からデータ容量を多く消費する使い方をしている方にもおすすめです。

このほか、テザリング機能を使えばスマホはモバイルルーター代わりにもなるため、外出先でパソコン作業をよくする方にも向いています。

格安SIMのデータ通信無制限を選ぶ必要がないケース

「動画をよく見るから」「ゲームをするから」といって、必ずしも無制限プランがベストな選択とは限りません。実際には、通信の使い方や時間帯によっては、大容量プランやポケットWi-Fiの方が現実的に快適なケースも多くあります。

まず知っておきたいのは、すべての格安SIMで“低速モード”は実質的に無制限であるという点です。速度こそ遅くなるものの、SNSやLINEのやりとり、テキスト中心のニュース閲覧などには支障がありません。

つまり「無制限」という言葉にこだわらなくても、日常的な使い方なら十分に賄えるのです。

また、「無制限プラン」と謳われているものでも、実際には混雑時には速度制限が設けられていることがほとんど。たとえば「1日10GB以上で3Mbps制限」や「一定時間帯の速度低下」など、表向きは無制限でも制約があります。

通信を常に通常速度で完全無制限にしてしまうと、10GBや30GBなどのプランが成り立たず、通信品質全体が崩壊してしまうためです。

そのため、動画視聴やオンラインゲームなどを快適に楽しみたい場合は、「低速にならない大容量プラン(20GB〜100GBクラス)」を選ぶ方が、結果的に安定してストレスなく使えます。

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データ通信無制限プランのある格安SIMについてよくある質問

データ通信無制限プランに関する疑問や不安を解消するために、よくある質問をピックアップしました。

内容を正しく理解するための参考にしてください。

データ通信無制限プランは本当に無制限?

データ通信無制限プランは格安SIMごとに内容が異なるため、完全に無制限とは言い切れない場合があります。

実際には、以下の4タイプに分かれます。

  • 速度制限なしでギガ使い放題になる…データ無制限
  • 条件付きでギガ使い放題になる…低速データ無制限
  • データ容量が豊富で実質的にギガ使い放題になる…実質無制限
  • 特定のサービスがギガ使い放題になる…カウントフリー無制限

それぞれのタイプで通信条件や対象サービスが異なるため、自身の利用スタイルに合ったプランを選ぶことが求められます。

契約前に、必ず詳細を確認しましょう。

格安SIMで最強のものは?

当編集部が考える最強の格安SIMは、楽天モバイルです。

楽天モバイルは高速通信が無制限で使える上、段階制料金プランで月々のデータ使用量に応じて月額料金が変動します。

そのため、データ使用量が少ない月は料金を抑えやすく、多い月は3,278円の定額で使えてお得です。

まとめ|データ通信無制限プランがある格安SIMと契約するなら楽天モバイル

今回は、比較表を交えながら、データ通信無制限プランのあるおすすめの格安SIM・格安スマホ5社を紹介しました。

データ通信無制限プランのある格安SIMには、通信速度が低速のタイプや、データ容量に上限があるタイプも存在します。

しかし、楽天モバイルは高速通信&データ容量上限なしのギガ使い放題になるため、特におすすめの格安SIMです。

「月々のスマホ料金が高い」「データ容量が足りない」とお悩みの方は、この機会に楽天モバイルを一度試してみてはいかがでしょうか。

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更新履歴

2025.10.24 ランキングのラインナップを追加/更新

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